パペットで一人でTT

 生茶パンダパペットマペットのおかげでいろんなパペットが手に入りやすくなりました。現在持ってあるのが生茶パンダ×2、謎の男の子(トニーくん)、コリラックマと様々。

 生茶パンダは前から持ってましたが「パンダが英語をしゃべってもなぁ」と使用を思い留まってました。それが、人間型パペットの発見により、活用へと踏み切りました。

 彼の名はトニー君。(勝手に名づけた) トニー・ゴンザレス。13歳。英国ロンドン出身。父親の仕事の関係で埼玉県に在住。日本語はほとんどできない。これが彼の設定。

大規模校などではALTの数が十分ではなく、なかなかTTの計画が組みにくいことでしょう。例えば「今日はスキットで導入したいのに」なんてときに、必ずいるわけでもない。そこで大活躍なのがトニーくん。

 Shall I〜?とかWill you?などの助動詞の表現や不定詞の各用法などを練習するとき、どうしても導入には「会話形式」が必要ですが、トニーくんのおかげで1人でTTが出来ました。(某ALTは「TTA」=「Team Teaching Alone」と呼んでいました。(^^;)

今後は生徒にパペットを使わせて英語劇とか発展的な使い方も研究したいです。今は単純に「教室に持っていくと雰囲気が和む」くらいの理由で使ってます。中学生って意外に幼いんだなぁと実感。まぁ大人だって頬をゆるめるか…。(^^;)