石油ファンヒーターのデザイン

 さすがに寒いので、ここのところ暖房機選びをしてたんですけど、友人のおススメは「ガスファンヒーター」。石油タンクがないぶんコンパクトだし、なにより面倒な灯油の購入・運搬・補充が必要ない。これはとっても魅力的。ただ当然ガスホースを引っ張る必要があるので、機動力はちょっと落ちます。(暖房機の機動力って…)

 ところが電器屋さんではあまりガス機器は売ってないんですよねぇ。そしてそれほど安くはない。いろいろ探してたんだけど、連日の寒さに負けて、結局石油ファンヒーター購入に落ち着きました。

 さて、石油ファンヒーターもいろいろです。値段もピンキリ。でも今回ぼくがこだわっちゃったのは、そのデザイン。細かい機能よりデザインで選んじゃいました。いろんなメーカーが作ってますが、ざっと見た限りToyotomi社がなかなかセンスがいいものを多く出してますね。結局写真の白モデルを購入。部屋の雰囲気にぴったりです。

 日本ってだいたいのものが「それなり」のデザインと値段で手に入るようになりました。万人受けするデザインと安価で丈夫な素材。(無難なシルバーなモノが多くなりましたね、最近) 街にあるモノはなんとなく同じようなモノばかり。あんまりワクワクしないんです。もっともストーブにワクワク感を求める必要はないのかもしれないけど、より身近にあるモノにこそ、自分らしさや変化を私は求めているんだと思います。

 この日記書くのに(念のため)amazonで検索してみたらちゃんと出てきました。amazonってストーブまで売ってるんだぁ。びっくり。