教員の給料

◎教職員給与、40年ぶり実態調査=優遇批判の判断材料に−文部科学省

 文部科学省は2006年度、公立学校で働く教職員の労働時間や超過勤務などの実態調査に乗り出す。行政改革の一環で、公立小中学校の教職員給与を一般地方公務員よりも優遇する人材確保法(人確法)の廃止を求める声が出ているため、給与水準が適正かどうかの判断材料とする。国が給与調査を行うのは1966年度以来、40年ぶり。調査規模は数千〜1万人前後になる公算で、今秋にも結果をまとめ、08年度以降の制度改正に反映させる。(時事通信社 - 04月02日 15:20)

 今の給料が多いとも少ないとも思わないけど、働き過ぎだとは思う。 あ、でも学校によって結構違うかなぁ。 一律に語ることはちょっと難しいような気もする。

 休みの日だって、東急ハンズに行けば 「あ、これ授業に使えるかも!?」 ってパーティーグッズをチェックするし、 時には(もちろん)自腹で買ってしまうし。 そういうのって経費で落ちないし。 面白い授業をやろうと思ったら、 やっぱりそれなりにお金がかかる¥

 景気が悪くて民間と格差があるから下げろ、 って論法は勘弁してほしい。 バブルになったら給料倍増するんですか?  特別ボーナスくれるんですか? 給料倍もらったって、 今の倍すばらしい授業はできません。 今でも全力でやってますから。

 それより、人増やしてください、学校に。 それが一番の願いかなぁ。