ソーシャルスキルと英語教育

 こんな本を購入してみました。図書文化社の「エンカウンターで学級が変わる」シリーズは、ずいぶん前から道徳やら学活やらで愛用してましたが、今回は流行の「ソーシャルスキル」と統合された(再構築された)みたい。

 今日も道徳の時間に図形を使って「自己理解」と「他者紹介」をやってみたけど、そもそもアクティビティの手順を理解できない子が多い。ぼくは結構丁寧に説明しているつもりです。役割をいちいち手を挙げさせたりして確認するし。でも実際に活動を始めて見ると、全然違う事を(悪気なく)やっている子たちがいる。まずは、話を聞く練習(聞いて理解するトレーニング)が必要ですね。

 だって、そんなんじゃ、英語でリスニングテストなんてとんでもないもんね。やれやれ。というか、英語の授業のアクティビティの方が複雑だぞ…。大丈夫なんだろうか?