指導案が終わらない!

 6月に支援担当学校訪問なるイベントがあります。少し前までは「要請訪問(誰が要請したんだろう?)」とか「指導担当学校訪問」とか呼ばれていたアレです。見事「研究授業」を引き当てた私は、連日指導案の作成に追われているわけです。今も学校です。ええ、現実逃避です。

 しかも今回は「特活で」というお達しがあり(もっとも、だから特活主任の私に白羽の矢があたったわけだけど…)学活で研究授業ですよ。内容的には学校で今後取り組んでいこう、ということになったソーシャルスキル・トレーニングです。人間関係作りプログラムです。とりあえず「今後の叩き台にするから、何でも良いからやってみろ」ということなので、一連のプログラムの中でも一番難しいと言われる「断り」のスキルの習得を目指す授業をやってみます。もちろんそれまでにいろんなプログラムを試してみますけど。

 前任校の「専門家」に相談したり、さ○たま市で実施されてるプログラムを入手したりして、いろいろ情報を集めています。研修主任もいろいろ資料を持ってきてくれます。っていうか、多すぎてどれを見て良いかわかりません!(涙) もう自分の感覚で文章をまとめ始めてます。指導案の締め切り近いんです。かなりヤバいです、はい。

 今回は学活ですが、ソーシャルスキル・トレーニングって、英語の会話活動と生徒の動かし方が同じですよね。ペア作らせたり、ちゃんと聞くことを指導したり、聞いた内容をシェアリングさせたり。英語の授業で培ったノウハウを活かしながら授業に取り組もうと思います。とりあえず「ぐるぐる回転ダーツ」でも引っ張りだしてくるか…。