7月のSETC&ASTEKご報告

 夏休みに入って更新は滞っていると言うのに、連日200を超えるアクセスが続きます。しかも英語教育(学校教育)関連の検索でたどり着いている方が(明らかに以前より)多くなっているのは、やはり先生方にも少しゆとりが出てきた証拠でしょうか。この時期に「2学期に向けて」と準備なさる先生方には頭が下がります。私も負けないようにがんばらねば。

 さて、7月のSETC&ASTEKも面白かったです。まず前座で私が24選択でやった文法理解のプリントを紹介。1学期は文法&ライティングにこだわりました。

 真打ちはS先生。8月に「ELEC同友会英語教育学会サマーワークショップ2006」で担当される講座をプレ発表と言う形でやってくれました。参加者からはまさに「参加者の視点で」いろんな意見が出されてました。

 今回は「話すことの指導」ということで、単純なインプット活動からフリー会話まで小さなステップを踏んで進めて行く様子がよくわかりました。同じような活動でも視点や段階が違うと、全然違うアクティビティに感じられるから不思議です。ぼくも2年前に2S1Qやら2S3Qやらいろいろやりました。詳しくは[話す!]のカテゴリをご覧下さい。ぼくなりのステップの踏み方もそのうちまとめてみないとなぁ。(あ、学校図書の冊子に書いたなぁ、そういうの…)

 さてさて、そんなS先生のワークショップも含むこのELECのワークショップをぜひ受けてみたいと言う方、詳細はこちらです。ちなみに申込書はこちら