紹検(しょーけん)…人物紹介検定

 昨日の授業参観のビデオを見直してみて、「俺ってこんなに早口だったんだー」と衝撃の発見。いや、早口な方だとは思ってましたが。動きもちまちましていて、なんか落ち着きないですね。話し方の難しさを再認識。勉強になりました。このビデオは来月のSETC&ASTEKで放映しますので、興味のある方は11月18日(土)、ぜひお越し下さい。

 さて、「中間テスト明けにやるよー」と予告しておいたALTとの面接試験です。今回はALTに自分の友だちを紹介する、という活動です。1年生ではbe動詞、一般動詞を駆使して三人称の誰かを説明する練習やってきたので、その総決算です。

 試験は別室でALTと一対一で行ないます。最初に生徒が友だちについての英文を5つ言います。英文は暗記させておきます。その後、ALTが2つ質問をして、生徒がそれに答える、というスタイルです。

 評価の規準としては1学期にやった「読検(よみけん)…教科書音読検定」と同じように以下の3点を考えています。

 (1) Pronunciation
 (2) Fluency
 (3) Accuracy

 (3)のAccuracyについては、英問英答の正確さをチェックします。それぞれ5段階で評価します。

 最近はこの「紹検」に向けてペアで練習したり、質問に答える練習としてQR(クイックレスポンス)のLevel4(Does/is編)なんかにも取り組んでいます。三単現のsも含めて、このあたりがしっかり定着して欲しいものです。