アップルデジタル教材コンテスト

 アップルが小中高の教員向けに「デジタル教材コンテスト」を開催するそうです。アップルは大学教育なんかには積極的に関わろうとしている漢字でしたが、今回は小中高です。個人的には「アップル」と「教育」という接点だけで、「応募してみようかな」という気分です。だって、グランプリ賞品は「トロフィー+MacBook Pro」ですよ! 狙うしかないですね、はい。>YxTx-Low氏

 基本的には「動画コンテンツ+指導案(略案)」を作成して応募するようです。Xactiなんかで撮った映像を授業の中で活用するアイディアをまとめないといけないわけです。サンプルとしては小学校の家庭科で「包丁の使い方」を動画を見せながら教える指導案が示されていました。

 英語の場合、映像素材の活用法は無限大。それだけに効果的な方法はないものかと思案は深まるばかり。ぱっと思いつくのは、アフレコ(アテレコ)的な「声優体験アクティビティ」ですかね。まぁ、目新しくはないけど。そして欲を言えば、継続・保管が簡単で、シリーズ化ができるもの。

 音声だけではなく映像が加わることで、単なる「リスニング」より「スピーキング」などに向けた活動にしたいなぁとも思います。もっとも、静止画ではないから、「画面を見ながらゆっくり考える」というのも難しい。映像見ながらだとメモをとるのも難しいから、内容理解的なものも難しいかな。(映像の長さや会話の質にもよりますかね)

 締め切りは2007年12月31日と言うことなので、もう少しいろいろ考えてみます。実際に作った場合は、こちらでもご紹介しますね。お楽しみに。

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