ドッヂボールorドッジボール

 午前中は出張。って午前中から出張ってすごいよなぁ。隣接する小学校に行って授業を見てきました。お別れ会の内容決めとドッヂボール大会のルール決めの2クラス。それにしても小学校の学級活動を見て、私に何を語れと言うのか。でも見てきましたよ。語ってきましたよ。

 中学校との違いをまざまざと見せつけられました。小学校って本当に丁寧。でも丁寧すぎませんか?(中学校が雑すぎる気もしますけど) 5・6年生はもう少し先生の手から離してあげていいと思いますし、中1はもう少し丁寧に扱ってあげる必要がありそう。

 小学校って、「教師主導の授業」と「生徒中心の授業」の二極化が激しい気がします。普段は先生がぐいぐい引っ張っていくのに、学級会になると(しかも研究授業だとなおさら)教師は前に出てこない。もちろんいろんな支援はしてるんでしょうけど。私なんか素人が見る限りでは、もっと「その間」のスタンスでおこなう授業があってもいいと思います。話し合いの仕方を身につけるためにも、教師がよい司会のモデルをもっと示して行く必要があると思います。あ、もちろん中学校でも。

 戻ってきて午後は2年生1クラス。比較級の文法説明とLesson7Aの内容理解。ちょっとドラえもんトークに花を咲かせすぎた。反省。比較級の時はいつもそうだ。3学期がスタートして、まだ授業勘が戻りません。冬休みあまりしゃべれなかった反動で、私がしゃべりすぎてしまう。さっきの小学校の学活じゃないけど、バランスが大切です。少しずつ調整して行かなくちゃ。