ずっと夢を見て、安心してた

 連休明け。でも子どもたちは思ったより元気。

 2年生は教科書音読のあとカキトリン。対面リピートを入れるのを忘れたので、別のクラスに比べて少しタイムが遅い。やっぱり、自然に頭に入るくらいまで読ませる仕掛けが必要ですね。個人で家庭でできる準備にも気づいて欲しいなぁ。

 後半は教科書準拠のドリルブックを「採点者代理制度」方式でチャレンジ。早く終わった生徒を1名だけ採点者代理にして、ぼくは他の生徒の支援に廻ってました。初めてだったのに自然に教え合いになってて、「あ、そうか!」なんて声が聞こえてきたのは素敵。Lesson1Aはいろいろな活動が初めてだったので、少し時間をかけてやりました。次からはスピードアップできるかな。

 1年生はまだ5コマ目のクラスもあって、やっとアルファベット小文字。早いクラスでもやっと単語の書き方、辞書の使い方。小学校で英語をやってきている学年なのに、今までよりかえって時間をかけてやってる感じ。でも、小学校風の(あえて言えば小学校の経験がそのまま生かせる)活動はあまりやらず、中学校の授業で核になる部分を教え込んでるつもり。正しく、早く、ていねいに書くこと。ペアやグループでしっかり活動すること。指示にすばやく反応すること。少しずつですが、身についてきたように思います。

 来校した保護者の方と洋楽の話題に。ご家庭で英語の歌が話題になってくれるのは、本当にうれしいです。1年生の1学期は定番の曲と決まっているんだけど、次に選ぼうと思ってた曲はある意味タイムリー。あ、もちろん原曲で歌いますけど。