長い長いトンネル

 やっと抜け出せるかな。

 しばらくご無沙汰しております。生きてますよ〜。ちょっと文章を書くのが辛いと感じる日々が続いていました。こんなの初めての経験です。Twitterなら書けるのに、ブログになると筆が進まない。不思議なもんです。

 さて、1年生は教科書の音読をじっくりと。どこを強く読むかをみんなで考えてみました。特に、tmrowingさんが先日書いていたtooの使い方をみんなで考えてみました。そもそも彼らはそれが日本語であっても、論理的に「どこにかかっているか」ということを考えてみたことがないようです。ということで、前の文を読み返しながら、何が反復され、何が新しい情報なのかを考えてみました。ま、1年生の文だから簡単なんだけど。

 3年生の選択では、これまでにクイック・レスポンス(QR)や、Projext"I"、答えを言えないWho am I?などで「質問力」を磨いてきました。ここら辺で、Podcast録音への足がかりに、グループでALTとお話する時間を設定してみました。せっかくなので、iPhoneに新搭載された「ボイスメモ」アプリで、会話を録音。してみるも、ファイルがでかすぎてメールで転送できないトラブルあり。ま、いっかテストだから。

 待っている生徒は、1年生で配った「1年後にできるようになっていること」リストを見ながら、「これ、英語で言える(書ける)?」って問いかけ。自分の「言いたいこと」と「言えること」の重なる部分を知るためには、まず「言えること」の範囲を知っておくことが必要かな、と。

 ・あいさつやお礼が言える
 ・今していることを説明できる

などと書いてある横に、例文を英語で書いていく作業を淡々と。「過去形」「現在進行形」という文法がまずありきではなく、「言いたいこと」から必要な「文法項目」を引っ張り出してこれるようにしてあげたいのです。グループで協力して、自分のための例文集を作っていました。

 明日は大会です。がんばって欲しいな。