噛むんとフニャンニャン

 2年生はThere is/areの導入と練習。こんな文法事項が正式なレッスンではないページに初出っていう教科書の作りがどうよ、とも思いますが、授業時数が週4→3になったときに、「教科書終わらないんですけど…」と嘆く教員のために、インチキダイエットをした弊害なのでしょう。週4になれば、もう少しちゃんと扱ってくれるかな。(まぁ、レッスンに含まれなくてもいいんですけど…)

 道案内やThere is/areあたりで前置詞が多用されるので、「ドラ○もんの前置詞講座」を配布。お役に立てば幸いです。 

 放課後某社が来校。副教材についてあれこれ。

 3月・4月あたりの書き込みをご覧になっていただけるとわかるかと思いますが、最近の私はこの副教材選びに非常にこだわっています。完全に「好き嫌い」程度のレベルではありますが、いろいろ紐解いていくと、私の小さなこだわりが見えてきます。

 それは「紙質」であったり、解答スペースの大きさであったり、線の色だったりと、主にユーザーインターフェースに関わる部分が多いのですが、特に初めて英語を文字を通して学習する1年生にとっては、そういう目に見える部分が意外に大切な気がします。

 ワークブックがデジタルならより学びが深まります。でも、教室で活用するためには、紙ベースの教材を、どう立体的に使わせるかがポイントになるでしょう。そこに第三者を介在させるだけで、紙のワークがより魅力的になると思います。

 そんな話をベラベラと。

 あ、「生活記録ノート」をライフハックス的視点で改良する案もご提案。実現したら素敵だなぁ。