東のエデン劇場版2 Paradise Lost Eden of The East:2

　ということで、行ってきましたユナイテッドシネマ豊洲。やっぱりここで観なくちゃね。本当は某カフェでも寛ぎたかったけど、ハンズでモレスキン選んでたら時間がなくなってしまった。残念。ちなみにずいぶん悩んだ末に、方眼ではなく無地のモレスキンを買ってみた。iPhoneではなく、あえて紙にメモるということは、広がりというか自由度が大切な気がして。あとでスキャンするにもいいかなと。

Caderno Clássico, Preto, Capa Dura, Sem Pauta, Tamanho Bolso (Classic Notebooks)

　さて、映画そのものの筋は、ネタバレになっちゃうので書きません。感想などちらほらと。

　「世代と世代の価値観のせめぎ合い」みたいなものが描かれています。これって、結構昔から個人的に考えてたことでもあって、すごく興味深かった。「最近の若いもんは…」とはどの時代でも言われてきたことなわけで、結局その時代の「若いもん」がどれだけ無茶をするか、なんだろうなと思います。ああ、ぼくは無茶してるかな、なんて考える。

　この手のSFだと普通、結構極端なヒーロー性で解決しちゃうのが多い中、ああいう「あいまいな」結論を、「あいまいな」主人公が提示するって言うのが、個人的にはチャレンジングなことだと思う。もっと、そういうお話があってもいいのに、といつも思う。

　そして何より、日本のアニメ映画として「マンガのアニメ化ではない」ことが、とても重要だと思います。観る方としても、「先が分からない」という（半ば当たり前であるべき）スパイスのおかげで、逆の意味で安心して観ていられました。面白かった。DVD出たら、買ってしまいそうだなぁ。

　そしてschool food punishmentの音楽。

　特典をゲットするために、ちゃんと半券を取っておかなくちゃ。アルバム発売が待ち遠しいです。

amp-reflection(初回生産限定盤)(DVD付)

　それにしても、ノブレス携帯の着信音が欲しいなぁ。どっかに落ちてないかなぁ。と帰ってから、探してみる。見つかったけど、設定がうまくいかない → うまくいった！ かっこいい。そういえば、つい帰りに売店で、転写ステッカー買ってしまった。iPhoneに「秤」が転写されてても、笑わないで下さいね。

　ノブレス・オブリージュ。