iPadで通学カバンは軽くなるのか?

 新しいカテゴリ作りまくりですね。「ICT」と「文具」が登場。でも結構このネタ多いから、まいっか。

 さて、通学カバンが重いのです。

 これまで曜日ごとにプリントを別ファイルにまとめて、その曜日に必要なファイルだけを持ち出すようにしてたんだけど、空いた時間に別の日のプリントを予習したかったり、前に使ったプリントを振り返りたかったり、やっぱりプリント類は全部手元にあると便利。そこで、A4サイズの2穴ファイル(←2穴で、しかも表紙がリングで固定できるタイプが好きなんです)で、比較的薄めのサイズを選択。

 これで全部のプリントを持ち歩くようにはなったんだけど、今度は「重さ」という問題が浮上。確かに「いつ使うかわからないけど、使うかも知れないから」という理由で、いつも持ち歩くのは、なんとなく無駄も多い感じ。

 しかも、今日は空いた時間に作業がしたくてMacBook Airも持って行ったもんだから、なおさら重い。いくらAirとはいえ電車通学でずっとトートバッグを提げてれば、肩も痛くなります。なんとかならないものか。

 ちなみに今日のカバンの中身。
コクヨ ファイル Dリングファイル A4 200枚収容 2穴 グレー フ-FD420MZ Apple MacBook Air 2.13GHz 13.3インチ MC234J/A Caderno Clássico, Preto, Capa Dura, Sem Pauta, Tamanho Bolso (Classic Notebooks) コクヨ キャンパスノート (スリムB5サイズ) 中横罫 30枚 青 ノ-3PB-B 5セット SII 電子辞書 PASORAMA ビジネスモデル SR-G7001M コンパクトサイズ 名刺ビューアー 研究社新和英大辞典
 これに教科書、筆箱、財布、そしてiPhoneです。結構な量です。

 そこで、iPadの登場です。

 この授業プリント類を全部ScanSnapして、Evernoteに保存しておけばいいじゃないか、という考えにたどり着きました。で、それをiPadで閲覧する。もちろん今持っているiPhoneやMacBookAirでもEvernoteが閲覧できるんだけど、iPhoneだとやっぱり画面が小さいし、速度的にも授業中にスラスラとプリントをめくるようには使えない。反対にMacBookAirだと授業中机の上にパソコンを開いておくのははばかられる場面も結構あります。それがいくら小さなコミュニティーでも。そして、いくら薄型のAirでも。

 その点、iPadならちょうどいい大きさ。プリントを全体で表示したり、拡大したり、作業もしやすそうです。机上においても迷惑にならない大きさ。そもそもA4ファイルより小さいわけですから。うん、これがいい。これで、ファイルとMacBookAirが「常時持ち歩きリスト」から消せるわけです。ずいぶん軽くなるぞ。

 もちろん現在進行形で書き込みながら使っているプリント類だけはさらに薄めの簡易フォルダに挟んで持ち歩けばOK。その辺は完全デジタル化にこだわりません。訳語なんかは、やっぱり原本に直接書き込んでおいた方が便利だし。そういう使い分けが大切ですね。ちなみに薄型ファイルとしてオススメなのはこちら。

 ということで、iPadの発売を心待ちにしています。ん? でもそうなると、3G版を手に入れるべきなのか? Pocket WiFiでも大丈夫かな。なんて捕らぬ狸の…。

#本日のBGM:Knives Out / Radiohead