統計学に苦しんでいます。
まだ自分の研究に実際に援用する段階じゃなくて、基礎を習ってるところなんですが、これまでの人生で数学的なお勉強をサボってきたツケがこんなところで襲ってくるとは、と猛烈に後悔しています。しかも、計算式などの「数字」の部分だけでなく、帰無仮説などの「言葉」による論理的思考の部分でも躓いているってのが、個人的には結構ショック。
ちなみに現在授業で読んでいるのはコレのChapter4 "Analyzing survey data statistically"です。
Using Surveys in Language Programs (Cambridge Language Teaching Library)
- 作者: James Dean Brown
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2001/06/18
- メディア: ペーパーバック
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夏休み中には、某TG大にお邪魔して、夏季統計ゼミにも参加するけど、そちらはどちらかというと統計ソフトを使っての演習がメインのよう。理論については、やっぱり自分で復習しておかないとダメっぽいですね。
ということで、この週末は一冊読んでみましたよ。
- 作者: 高橋信,トレンドプロ
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 単行本
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しかしマンガだとコマ割りとか絵のクオリティとかキャラ設定とか、別のところにぼくの関心が行ってしまうのはご愛敬。このマンガは、絵の質も設定やストーリーも(ベタだけど)よくできていて、個人的には好感が持てます。統計学そのものよりそっちに感心してばかりで、今回のような何かを説明するマンガの書き方についても、多くのことを学べました。って、何を学んでいるんだか(汗)