少し前にもどっかに書きましたが、愛機MacBook Airがずっと壊れた状態です。
といっても、普通に使えることは使えるんですが(この記事もそれで書いてます)、ディスプレイ部とキーボード部をつなぐヒンジが割れてしまったんです。だから、ディスプレイ部は180度パタリと倒れてしまう股割り状態。壁に立てかけてないと使えないんです。超薄型デスクトップ機と化してます。
ヒンジに入ったヒビも広がってしまうので、無理に外には持ち出せない状態で、出先で文章書いたりするのに困ってたんですが、そんな窮状を救ってくれてたのがiPadでした。ワイヤレスキーボードと組み合わせると、かなりしっかり文章が書けます。
とはいえ、Wordそのものが動くわけではないので、Pagesで書いた文章をクラウド上で同期しつつWordに変換したりする必要があります。しかも変換すると時々化けるという恐怖。院生生活で書いている文章はほぼ英文なので、英文は問題ないんですけど、リスクを考えると今年度修論用に使うのはちょっと怖い。
ということで、春休みのうちに修理をしようとAppleに問い合わせたところ、なんと修理代は5万円弱かかるそうです。ヒンジ一個なのに…orz しかも、震災の影響で修理工程が滞っていて、通常一週間のお預かりのところが今はまったく見通しが立たないとのこと。ううむ、困った。
5万出すなら、思い切って8万出して新型MacBook Airの11インチでも買った方がいいかなぁ…。

Apple MacBook Air 1.4GHz Core 2 Duo/11.6"/2G/64G/802.11n/BT/Mini DisplayPort MC505J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2010/10/21
- メディア: Personal Computers
- 購入: 1人 クリック: 687回
- この商品を含むブログ (114件) を見る
Excelでもある程度できそうだからと本まで買ってお勉強しようとしたものの、Mac版Excelでは「分析ツール」が使えないらしい、というショッキングなことも判明。結局Excelでさえ学校のPC使うしかない事態。「あきらめてWindows買っちゃえば」という声も聞こえてくるのですが、ここはなんとかMacで乗り切りたい。
そんなこと言ってると、「R使えば?」という声も聞こえて来そうですが、今からぼくが使いこなすのは難しいですよね?
ということで、現実的には新型Air11+大学のPC(Excel or SPSS)で乗り切るしかないかなぁ、と思い始めてます。再整備品で買った今のAirはまだ2年弱しか使ってないことを考えるともったいない気持ちと、iPadの出番がなくなっちゃうんじゃないかという思いから、まだちょっとクリックできずにいます。
でも新学期も始まるし、はやく決断して勉学に集中しなくちゃな、と思ってはいるものの、あれこれ悩んでいる時が一番楽しかったりw