『成長する英語教師をめざして』書評掲載

　今月号（2月号）の大修館『英語教育』に、昨年柳瀬先生、組田先生と一緒に編著させていただいた『成長する英語教師をめざして』（ひつじ書房）の書評を載せて頂きました。

英語教育 2012年 02月号 [雑誌]

　書評を書いてくださったのはなんと筑波大学の卯城先生。限られたスペースで24人の筆者全員のことにふれてくださって、丁寧にご紹介して下さいました。どうもありがとうございました。他にもそれぞれのブログでご紹介してくださった方や、少し前にはamazon上でもレビューを書いてくださった方もいらっしゃって、本当にありがたいです。これから英語教師を目指す人たちや、卯城先生も書評で書いてくださっているように年齢を問わず現場で奮闘する英語教師の方々に、一度手にとって読んでいただけたら嬉しいです。

成長する英語教師をめざして―新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り

　このブログでは定期的にこの本の宣伝を書かせていただいてますけど、実は自分の本を宣伝するのはなんとなく苦手で、正直このブログとTwitter以外の場所では（オンライン・オフライン問わず）あんまり宣伝できてません。（ひつじ書房さん、ごめんなさい）　ぼくはもともと「広告」が大好きなはずなのに不思議です。（きっと人のものをどう売るかを考えるのが好きなんですね）　ということで、このブログでくらいはがんばって広報させていただこうと思うので、今後もちょくちょくご紹介させていただきますけど、どうかご容赦ください。

　それにしてもamazonって、ちょっと要領が悪いですよね。何人かお買い上げいただく→順位が上がる→それを見て買ってくれる人が増える→一時的に売り切れる→買えなくなるので順位下がる→入荷したので買ってもらえる→順位が上がる、をずっと繰り返してるんですよね。もう少し賢く仕入れしてくれればいいのになぁとか思ってみたり。あと、いい加減「あなたにオススメの本があります」と言って、ぼくにこの本を買うように販促メールを送るのをやめて欲しいです（笑）カートに入れれば許してくれるのかなぁ…。

　今月号の『英語教育』誌も知っている方々が何人か登場してて、各地でみんながんばってるなぁと刺激を受けます。しかも来月号はICT特集ということで、こちらもローカルにお世話になっている方が登場されるようなので今から楽しみです。