究極のノート探しの旅

 また文具ネタですみません。

 キングジムからこういうノートが出たみたいです。
 

 スマホで写真に撮るだけでスキャンできちゃうと好評の「ショットノート」は「メモ帳」って感じだったけど、こちらはより「ノート」な感じです。とても気になるけどA5とB5サイズしかないのが残念。なんでA4出してくれないの?(ショットノートもB5までなんだよなぁ↓)

キングジム  ショットノート ツインリングタイプ LLサイズ セミB5 9123 黒

キングジム ショットノート ツインリングタイプ LLサイズ セミB5 9123 黒

 そういえば、少し前にロディアも方眼罫じゃなくてドット罫の新作を出したという話を聞いたぞ。どれどれ。

 おお、こちらはA3+サイズとずいぶん大きめまで展開してますが、ロディアだけにいいお値段…。1,000円超えるノートは普段遣いしづらいなぁ…。(モレスキンはどうなるんだ、という声はスルーしますw)

 お値段が高いという点でこれまで手が出なかったのはマルマンの「ニーモシネ」も同様です。

マルマン ノート ニーモシネ N181 70枚 無地

マルマン ノート ニーモシネ N181 70枚 無地

 紙はすごくしっかりしてそうだけど、「2穴」が空いててもうちょっと安ければいいのになぁ。でもどうせファイリングするときには別添資料だってパンチで穴を開けるんだろうし、一度試してみようかなぁ、とは思っています。横長に使うのが前提なのも面白い感じだし。

 何度も書いてますが、ぼくが「欲しい究極のノート」は「A4」「無地」「切り取りミシン目つき」「2穴」「ほどよい厚さ」「できれば表紙固め」というノートです。「リングなし」にこだわってた時期もありましたが、今は「リングあり」でも大丈夫です。反対に「方眼罫」でもいいかなと思ってましたが、今は絶対「無地」じゃないとダメです。ぼく、学生時代に「無地」ノート使ってたら、もっとお勉強できたんじゃないかと妄想しちゃうくらい、ぼくの脳は「無地」ノートにインスパイアされてます。

 となると現時点で一番理想に近いのは、やっぱりコクヨの「フィラーノート」ということになります(進展なし)

 「無地」「切り取りミシン目つき」「2穴」まではクリアしてるので、あとせめて「A4」で「ほどよい厚さ」があれば完璧なんですけどね。このシリーズは横罫や方眼罫ではA4サイズ出してるのに、無地だけA4がないってのも謎です。

 スキャンしたあと、別添の資料と一緒にファイリングしたりすることを考えると、A4サイズの需要があると思うんだけど、なんで作らないんだろう? これだけスキャン文化が広まってきているというのに不思議です。みんなどうしてるの?(スキャンしたのに紙をファイリングするのムダじゃね、という批判は謹んでお受けします)

 無いものは創るしかない。

 と言ってみたいところですが、ここは他力本願で、作ってくれる会社募集中。コクヨでもキングジムでもマルマンでもミドリでもプラスでもアピカでもKYOKUTOでもどこでもいいからさ。お願いします。

 とりあえずはコクヨにメール送ってみようかなぁ…。