本日は合唱コンクールの振替休日。怒涛の11月を前に、その準備にこの一日を有効に使おうと思います。
息抜きに物欲ブログ。
先日amazonよりKindle Paperwhiteが発表され、Kindleストアも日本でオープンしました。
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- 発売日: 2012/11/19
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Kindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)
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個人的には同時期に発表されたiPad miniよりも新しいKindleの方が気になってて、Kindle4を持っているのにも関わらず、新しいKindleを買ってしまいそうです。ただ気になるのは、すでにあちこちで話題になってますがamazon.comとamazon.co.jpの日米アカウントの問題。
Kindle4はアメリカから取り寄せた製品ですので、わざわざ作ったamazon.comの米アカウントで本をダウンロード購入していました。今回日本ストアがオープンしたことでco.jpアカウントから和書が買えるようになりました。この日米アカウントを統合すれば、和洋問わず1つのデバイスで本が読めるようになるので、すごく魅力的なのですが、co.jpアカウントから洋書を買う場合はamazon.comより高い値段設定がなされているという話なんです。なにそれ。
すでに持っているKindle4はcomアカウントで洋書専用にして、これから買うPaperwitheはco.jpアカウントを使って和書専用にする、という手もあるけど、ひとつのデバイスで日本語でも英語でも本が読めるようになるのが魅力なのに、Kindleの2台持ちは意味ない。
すでに同じ悩みを解決すべく、いろんな人が試行錯誤していて、
・日米Amazonアカウントが同一メールアドレス・パスワードでも切り替えてKindleサービスを利用する方法(代助のブログ)
みたいに、一手間かければ切り替え可能、という情報も出てきています。ユーザーからの声があれば、今後amazonも何かしら対応してくれそうな気もするので、もう少し様子見ですかね。
まぁ今予約してもお届けは年明け。そんなに慌てる必要もないので、いろいろ情報集めながら考えてみます。ああ、新しいのを買った場合、Kindle4をどうするかも課題ですね。Kindle Paperweightになる予感w
さて、書籍が電子化されても、ぼくは紙の本も買うと思います。問題は、どういう本は紙で買って、どういう本はダウンロードで買うか、ということでしょう。教育関係は本棚に並んだ感じが重みがあるので紙で買いたい気もするけど、検索とかを考えると、デジタルで買っておいたほうが便利かな。
小説は気軽に持ち運びたいのでやっぱりデジタルかな。でも紙じゃないと読み終わった後人に貸せないなぁ。小説って、結構友達と貸し借りすることで世界を広げるコミュニケーション・ツールですよね。そういう意味ではどうせいろいろ書き込んじゃったりして読後にあまり人に貸さない新書系はデジタルでよさそう。
iTunesで曲を買うようになって、CDを買う枚数は減ったけど、一方でアナログレコードで古い洋楽を買って楽しんでいます。コンテンツそのものの取り扱いと、モノとしてのコレクション性はまた別次元で成立するものだと思うので、逆に好きな本だけはハードカバーで買ったりするようになるかも知れませんね。