教科書を活用して英語の『コア』を教える

 少しずつ新しい環境に慣れてきたような気もしますが、まだ4月というべきか、もう4月が終わる、というべきか。なんだかんだで、授業準備に追われる日々が続いています。

 さて、忘れないうちにお座敷のご案内を。実名サイトの方ではすでにご案内しておりますが、5月18日(土)に関東甲信越英語教育学会(KATE)の月例会でお話をさせていただくことになりました。内容としては、いつもここでお話している「お肉とお皿」のお話です。昨年草加市と大東文化大学でお話させていただいた内容です。とはいえ、中学校現場を離れて改めて振り返ってみるとで、メタに見えてくる何かがあるかも知れませんね。そういう意味で、私も楽しみです。会員・非会員とも参加費無料、事前申込不要です。

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【関東甲信越英語教育学会 5月 月例研究会】

日時:5月18日(土)16:00~18:00
場所:海城中学高等学校
(JR山手線 新大久保駅より徒歩5分)
  https://www.kaijo.ed.jp/access/


タイトル:「教科書を活用して英語の『コア』を教える」


要旨:私が一番大切に考えているのは、中学校3年間で生徒たちの頭の中に英語のコアになるものを残してあげることです。とはいえ、英語のコアなるものは英語教師によって異なるかもしれません。本講演ではその最大公約数としてみんなで共有していくべきコアを考えます。また、私が考える英語のコアを、生徒に英語を使わせながら頭の中に残していくための具体的な活動を体験してもらえればと考えています。