2年生はテスト返却。
珍しく、早めに採点が終わったので、2年生はテストを返せました。一安心。
英語は、他教科に比べて、採点に時間がかかる教科ですよね。ぼく自身の採点速度が異常に遅いことを差し引いても、です。特にライティング部分は、観点を明確にしておかないと、悩むことが多いです。最近は、その辺が固まってきたので少しすっきりしてきたかな。
残りの時間では、Readingセクションの読み取りワークシートと平行して、ALTとの簡単なShow&Tell→英問答を予定しています。少人数授業だから可能な感じですね。本当は、全員の前でスピーチさせたいところだけど、今回はあえて別室でALTとのやりとりにしてみました。課題は来年に。
久しぶりに英語の歌も復活。
いろいろ悩んだんだけど、2年生はLenny Kravitzの"I'll Be Waiting"にしました。映画「L Change the world」の主題歌ですね。「1年生とは違う歌で」「男性のロック歌手で」というリクエストが比較的多かったのでこの人に。"Are you gonna go my way"でもよかったんだけど、やっぱりこっちの方が歌いやすいから。このアルバム、かっこいいですよ。
It Is Time for a Love Revolution
- アーティスト: Lenny Kravitz
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下校時間が設定されているから、生徒が活動できる時間はほんのわずか。その中でいろいろ準備をしなくちゃならないから、本当にきついです。しかもうちの学校には先週からインフルエンザも押し寄せてるので、人的な制限もかかってます。うーん。
特活とか担当してると、生徒がいる時間にどれだけ活動できるかが勝負ですね。もちろん、そのために夜に朝にいろいろ準備はしておくのだけれども、結局動くのは生徒自身。だからそういう限られた時間の中でどれくらいできるかが、我々の腕の見せ所なのでしょう。でも小学校なんかは、安全のために一斉下校ばかり続いて、放課後生徒を残して活動するのが難しくなったそうで、もっと大変そうです。
それにしても、結局生徒と関わる仕事をやっていると、他の仕事をやる時間が少なくとも勤務時間には全然ない。部活だって、放課後は全然顔を出せてないからなぁ。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そうなると、採点だとか、事務処理といった諸々の業務は、さらに遅い生徒がいない時間にやらなければならなくなるのです。まぁ、毎年のことだけど、この時期は結構きついです。(ここを乗り切っても、年度切り替えの春休み前後は怒濤の日々なのが辛い)
全国で同じように奮闘されている先生方、(言えた義理でもないんですが)どうぞお体を大切に。
そして明日の高校入試(後期試験)に臨むみなさん、がんばってきてくださいね。