教材

anfieldroadが「意味順」解説する動画が見られる教材があるらしい!

昨日の記事に続いて、「意味順」特報第2弾です。 「意味順」を活用した高校生向けの学校採択教材に㈱ラーンズさんの「『意味順』でつくる英語を楽しむ」(田地野彰先生ご監修)という教材があります。 教材そのものの制作には私は携わっていないのですが、…

『中学英文法「意味順」ドリル』1・2が増刷になりました!

気がつけばもう12月で、激動の2021年も終わりに近づいていますね。 お仕事関係で今年一番の出来事といえば、やっぱり『意味順ドリル』が発売になったことです。構想から刊行まで6年かかってますので、思い入れもひとしおです。 そして、おかげさまでその『中…

「3年間」の中学英文法を「2冊」で学ぶ理由(意味順ドリル紹介②)

あっという間に9月に入りました。あと5日ほどで発売になるので、引き続き『意味順ドリル』の紹介です。 前回も載せた「この本はどういう本?」の続きです。 中学3年間の文法を学習するのに、今回は3冊ではなくてあえて2冊編成にしてみました。あまりい…

「無いものは作るしかない」という思いで作った学参です(意味順ドリル紹介①)

さて、今回も告知の投稿です。 TwitterやFacebookではすでにご紹介したのですが、このたび中学英文法の学参を作りました。『中学英文法「意味順」ドリル』1・2巻(テイエス企画)です。 この学参は、中学校3年間で学習する英文法を、2冊にまとめたドリル…

ワークの答えを回収することに意味はあるのか?

『エイゴラボ』の評判が気になって時々リアルタイム検索をかけてみるんですけど、教員より中学生のつぶやきがひっかかるので別の意味で興味深いです。最近は勉強時間と内容を記録してつぶやくアプリもあるので、そういう学習履歴なんかも結構ひっかかります…

教科書準拠ワーク『エイゴラボ』まとめ

「『エイゴラボ』を本屋で探したんだけど、置いてなかった。まだ出てないの?」という問い合わせを何件かいただいたので、改めてアナウンスしておきます。『エイゴラボ』は学校納入の副教材です。一般の書店では販売しておりません。塾や家庭学習で使いたい…

持っているのが嬉しくなるワーク

新刊教科書準拠ワーク『エイゴラボ』を通して副教材を考えるシリーズ、第5弾。これで最後です。最終回は「デザイン」について考えます。 これまでご紹介してきたように、『エイゴラボ』は他の教材と並べてみた時に異彩を放っていると思います。それを際立た…

何度でも繰り返し練習できるワーク

このブログで『エイゴラボ』をご紹介したところ、多くの問い合わせが出版社さんのほうにあったようで、多くの方に関心を持っていただけてとても嬉しいです。教材を作るのは教材会社さんのお仕事ですが、どういうものが欲しいかを日頃から考えて、よいと思っ…

リアルに英文を書く体験ができるワーク

さて、新刊の教科書準拠ワーク『エイゴラボ』の紹介記事が続いてますが、肝心の私が担当したライティング問題のご紹介をまだしていませんでしたね。 ワークのライティング問題を担当させていただくことになり、改めてこれまでのワークの「表現問題」を見てみ…

生きた例文をインプットするワーク

教科書準拠ワークの文法問題は、あくまで言語的な操作をさせるのが目的で、新出文型のコアな意味は確認しつつも、例文の意味はあまり深く考えることがありませんでした。不定詞・副詞的用法の例文の定番としては I went to the station to see my uncle. み…

どんな生徒でも自力でできるワーク

少し前からテスティングや教材に強い関心を持つようになりました。授業ではいろいろ工夫をしているつもりですが、生徒が授業外で自力で英語にふれる機会が思いのほか多く、その質が生徒の伸びを左右するように思うからです。なんだかんだ生徒の目標となって…

2つのセンテンスをつなぐ、から始める

新学期が始まりました。 そのせいか、昨日くらいからブログのアクセス数も急激に増えてます。みんな、活動が始まったんですね。「比較級 導入」とかが人気です。私も明日の授業の準備を始めなきゃと時計を見たらもう20時。なんだかんだいって、短時間で効率…

何のために、どうやって、英単語を覚えるの?

ぼくの最近の関心は、すっかり「テスティング」と「教材」なんです。ということで、本屋さんに行くと、つい学参売り場に立ち寄っていろいろ眺めてしまいます。 中学学参のトレンドは「やさしいもの」のようです。店頭には薄くて、淡い色のデザインで、かわい…