活字

『4達人が語る!至極の英語授業づくり&活動アイデア』(奥住・上山・ 宮崎・山岡, 2022)が発売になります!

さてさて、新刊のご案内です。 ありがたいことにこれまでいくつか活字を書く機会をいただいてきましたが、よく考えてみたら英語授業のアイデアや考え方についてこれだけの量をまとまって書かせていただいたのははじめてな気がします。 4達人が語る!至極の…

好きな理由を書かせるのって必要?

大修館書店『英語教育』誌での連載も通算21回目になりました。 先日発売になった12月号では「好きな理由を書かせるのって必要?」というテーマで書きました。主に英検3級のライティング問題を取り上げ、残念な部分を書いておきました。「Aが好きなのはBが好…

1年間の『英語教育』誌連載を完走して

大修館書店の月刊誌『英語教育』で、一年間連載をさせていただきました。「これって本当に必要?指導の当たり前を疑う」ということで、英語の授業にまつわる、いろんな「当たり前」を見つめ直してもらう企画にしました。 この一年間で取り上げたのは、以下の…

「これって本当に必要?指導の当たり前を疑う」って連載は必要?

今年度は大修館『英語教育』誌で連載をもたせていただいています。「これって本当に必要?指導の当たり前を疑う」というコーナーです。 これまで扱った「当たり前」はこんな感じ。 4月号: Repeat after meって必要? 5月号:ノート作りって必要? 6月号:文…

なぜ教師は大学の授業で教わったわけでもないノートづくりの方法を、生徒に指導してしまうのか?

大修館『英語教育』2020年5月号が発売になりました。今月の「これって本当に必要?指導の当たり前を疑う」コーナーでは、「ノートづくり」を斬ります。 英語教育 2020年 05 月号 [雑誌] 発売日: 2020/04/14 メディア: 雑誌 ここでいう「ノートづくり」とは、…

大修館『英語教育』新連載「これって本当に必要?指導の当たり前を疑う」

本日発売の大修館『英語教育』4月号が届きました。 英語教育 2020年 04 月号 [雑誌] 発売日: 2020/03/14 メディア: 雑誌 3月号の予告でもご案内いただいてはいましたが、なんと新年度から連載をもたせていただくことになりました。その名も、「これって本当…

これは、先生のための本です

活字、と言っても今回は自分で書いたわけではないのですが、話したことを活字にしていただきました。 このブログでもいつもご紹介している教師用の手帳「スクールプランニングノート(SPノート)」ですが、なんとこのたび公式ガイドブックが発売になりました…

池に小石を投げ入れてみる

先日無事に卒業式を終えて、一息ついたところです。私としては濃い3年間でした。教師としての自分のスタンスも改めて考えさせられる3年間でした。 さて、英語教育に関して言えば、この3年間で貴重な経験も積ませていただきました。大修館『英語教育』誌に…

意味順を、世界に!

さて、Twitterでは少し前にご案内していましたが、「意味順」指導法を紹介する書籍が、この冬にイギリスのRoutledgeという出版社から発刊されます。A New Approach to English Pedagogical Grammar ーThe Order of Meaningsという本です。 A New Approach to…

教えて先輩!&知って得する!

新年度、明けましておめでとうございます。 春「休み」と言っても、一息つけるのは3月までで、4月は怒涛の日々ですね。今年は1・2日が土日だったから、なおさらそんな感じです。明日から各種会議も始まりますので、いよいよスタートです。今年の担当学年…

今年チャレンジしたいこと

大修館『英語教育』の1月号が送られてきて、巻頭を見てびっくり。第1特集のアタマで登場させていただいていました。いや、原稿を書いたのはもちろん覚えてますけど、もう新年号が届く季節なんですね。しみじみ。 今回は「生徒に力をつけるために私が大切に…

書く書く然々

暦の上ではまだですが、活字の世界ではもう新年度ですね。 2015年度は大修館『英語教育』にて特に若手の先生方向けの記事を、そしてNHK出版の『エイエイGO!』では、はじめて英語学習者向けに英語学習方法を紹介する記事を、それぞれ書かせていただきました。…

思えば遠くへ来たもんだ

ブログのプロフィール欄を整理していたら、これまでに結構な数の記事を書かせていただいていたことを改めて実感。 編著した書籍から、インタビューやコラムなどちょっとだけ登場した雑誌類、そして今年から取り組むテキスト連載。登場の質と量はまちまちです…

先輩教えて ここが知りたい仕事のコツ

ということで、活字掲載情報第2弾です。 大修館の月刊誌『英語教育』にて、4月号より「先輩教えて ここが知りたい仕事のコツ」というコーナーが始まりました。5名の中堅世代教員が、若手の先生方のちょっとした悩みにお答えする、という形態で、その「中…

「エイエイGO!」テキストで連載します

今日は卒業式でした。 今までになく、卒業していった実感がありません。明日また、ふつうに登校してくるような気がします。それだけ彼らがいることが「当たり前」になっていたんですね。きっと来週になって、誰もいない教室に行った時、しんみりするんだと思…

新年度に向けて考えておきたい「年間チェックポイントリスト」

年末に予告したとおり、活字での登場が続いております。見本誌が届きましたので、そろそろ店頭にも並んでいる頃でしょうか。 大修館『英語教育』2015年2月号にて、表題の記事を書かせていただきました。今月号は、第1特集として「質的研究のすすめ」を掲げ…

教師のための計画術と記録術

年の瀬も迫ってきました。今年はカレンダーの巡りで冬休みの出勤日が少なくて嬉しいような、その短時間で調査書関係を作成し終えなきゃいけないので辛いような、そんな年末日程です。 来年も忙しいんだろうなぁ。 そんな中、学事出版社の『生徒指導』1月号…

英語教師が鍛えるべき英語力

大修館『英語教育』2014年増刊号に、ほんの少しですが登場しています。英語教育別冊 英語教師が鍛えるべき英語力と、その鍛え方とは 2014年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2014/09/13メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る 第…

『英語テストづくり&指導完全ガイドブック』発売!

Twitterでは宣伝させて頂いてましたが、私も一章書かせていただいた、上山晋平編著の『英語テストづくり&指導完全ガイドブック』が、いよいよ発売になりました。amazonでも明日2/3から取り扱い開始ということで、書店にもそろそろ並びそうです。私の手元に…

「授業準備・指導の『引き算』に効くガジェット紹介」

1月14日発売の大修館書店の月刊誌『英語教育』2月号に、記事を書かせていただきました。英語教育 2014年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2014/01/14メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る 今月号の特集は「『引き算』の授業改…

地域で取り組む授業改善

先月号の『新英語教育』誌に続き、今月は大修館『英語教育』誌に拙稿を載せていただきました。特集テーマが「「ふり返り」でつくる、もっと良い授業」ということで、その中で地域でのサークル運営についてコラムを書かせていただきました。英語教育 2012年 1…

御礼とご案内

おかげさまで、『成長する英語教師をめざして』も発刊からほぼ一ヶ月が経ちました。これまでに多くの方に感想をお寄せいただいたり、ブログ等でご紹介していただいたり、あたたかく迎え入れていただいています。 たぶん短い期間での出荷数で弾き出されるため…

テストで英語好きを育てるために(第3回)

英検協会の『STEP英語情報』9・10月号が発刊されました。今号のスペシャルインタビューは長谷部誠ですね。 7・8月号に続いて、「テストで英語好きを育てる」シリーズの第3回を書かせて頂きました。前号では「作るのも、受けるのも楽しみなテスト」とい…

成長する英語教師をめざして

成長する英語教師をめざして―新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り作者: 柳瀬陽介,組田幸一郎,奥住桂出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2011/08/17メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (28件) を見る ネットストアでの販売状況ま…

テストで英語好きを育てるために(第2回)

しまった、7月に入って初めての更新です。もう1週間終わっちゃいましたね。早い早い。いろいろ滞っているので、ちょっと必死モードになってきました。 さて、少し前にも某所でご紹介しましたが、英検の「STEP英語情報」誌の7・8月号「テストで英語好きを…

「新英語教育」6月号をお読みになったみなさまへ

「新英語教育」6月号の拙稿をお読みになり、当ブログにきてくださったみなさま、どうもありがとうございます。数年前よりanfieldroadという名前でこのブログに授業実践を綴っております。よろしければ今後も時々足をお運びいただき、ご笑覧いただけるとうれ…

英語授業の玉手箱

STEP英語情報2009年9・10月号「英語授業の玉手箱」第3回『生徒の活動量を増やし、学習意欲を高めるアイデア・ボックス』をお読みいただき、ありがとうございました。このページでは、拙稿にてご紹介させていただいた活動の詳細や、生徒の作品などをご紹介さ…