ちゃんとした記事を書こうと思うといろいろ考えちゃって更新できないので、日記的だらだら記事も綴っておこうっと。
今日は読書会でした。去年はEllisの「枕」読んでましたけど、今年はこれ。
Teaching & Researching: Language Learning Strategies (Applied Linguistics in Action)
- 作者: Rebecca L. Oxford
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2011/01/12
- メディア: ペーパーバック
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Teaching and Researching Writing (Applied Linguistics in Action)
- 作者: Ken Hyland
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2009/11/26
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特にぼくの場合は、言語習得に限らず学習に対するモチベーション高揚(あるいは維持)とかに興味があるので、Meta-affectiveなstrategiesシリーズがツボ。ぼくはよく学級活動で「勉強の方法」とか「テスト計画の立て方」なんかを生徒に指導するけど、そういうのを整理するのにも使える枠組みだなぁと興味深く読みました。修論に絡みそうな話題もちらほら。
具体的なlearning strategiesの効果ありなしはともかく、学習者自身が自分の特徴や傾向をメタに理解できる力とか機会って、中学生にも大切だなぁと改めて感じました。「勉強が得意な子」は意識せずとも身につけている習慣なのでしょうから、こういうのこそ、学校でみんなに教えてあげなくちゃなぁと思います。
珍しく集中して本を読んだのでちょっと疲れたかも。でも、自分がどういう環境であれば集中して本が読めるのか、ちょっとわかったような気がした一日でした。