3月のSETC&ASETKご報告

 部活の大会のあと、定演のリハを終え、かけつけた今月のSETC&ASETK。今月もお話が盛り上がりました。

 草加中のT本さんは「比較の導入」のお話。私もここで書いたように、比較の導入は工夫のし甲斐があっておもしろい。でも私のやり方が「いろんな形容詞」に及んでハードルが高かったのに対し、T本さんは tall 1つに絞って、いろんな人を比較。こちらも似顔絵イラストを多用して生徒を惹きつける工夫がいっぱい。キャラが生きてるなぁ。面白いです。ちなみに寺本さんが使ってた芸能人イラストのサイトはこちら。

  ★みんばのお店・有名人の似顔絵★
  http://www.swany.ne.jp/minba/u/

 私は以前この方にメールをお送りして、授業やテストなどでの使用許可をいただきました。

 後半はM田先生が16年度におこなった埼葛授業研究会のビデオを用いて評価を考えました。特にリーディングや内容理解は「どれくらいできてたらAなの?」っていう難しいところを、実際に授業を参観した人たちに評価をしてもらって、みんなの評価の感覚をあわせてみるというとってもチャレンジングな内容でした。(そういえばビデオを撮ったのは私でした。毎年埼葛授業研にいろんな人が協力して頂いてて助かっております。)

 話題はリーディングの評価ポイント・基準について、内容理解の評価についてなど多岐にわたり、時間が足りないくらいでした。

 来月は4月は22日(土)を予定しています。発表は私。Macを使ってリスニングテストを実際に作ってみようと思っています。1回分のリスニング教材がお持ち帰りできればと思っています。Windowsユーザーの人にも応用できるようにお話ししようと思っています。また、SkypePodcastなど、ITをとりまく時代の流れと英語の授業との接点をご紹介できればと思っています。興味のある方は、ぜひお越しください。