「新英語教育」6月号の拙稿をお読みになり、当ブログにきてくださったみなさま、どうもありがとうございます。数年前よりanfieldroadという名前でこのブログに授業実践を綴っております。よろしければ今後も時々足をお運びいただき、ご笑覧いただけるとうれしいです。
さて、「新英語教育」誌でご紹介した「ポケモンライティング」については、これまでブログでも詳しく実践の様子をご紹介しております。以下に関連する記事へのリンクを貼っておきますので、よかったら参考にしてください。
ポケモン書けるかな?(その2)
http://d.hatena.ne.jp/anfieldroad/20090813/p1
誌幅の関係で完全にご紹介できなかったワークシートですが、生徒にそれぞれ配るモンスター紹介文用紙はこんな感じです。
(表面)
(裏面)
また、生徒が自分の読んだモンスターたちの特徴をメモしておく「記録用紙」はこんな感じ。
これらのシートのExcelファイルでのダウンロードはこちらからどうぞ。(イラストはサンプルとして5つだけ載せてありますが、実際には生徒分として30〜40種類のモンスターを印刷しています)
ポケモンライティングサンプル.xls
ちなみに、この活動で利用させていただいたモンスターのイラストは、「オリポケ創造同好会」様のサイトから、許可をいただいて授業で使わせていただきました。ユニークで、美しいイラストのおかげで、生徒も喜んで活動してくれました。
みんばのお店・有名人の似顔絵
http://www.swany.ne.jp/minba/u/
がお勧めです。TV東京「TVチャンピオン」の「似顔絵職人毒絵スペシャル」のチャンピオンが描いた有名人の似顔絵が1800点以上あります。ちょっとキモいけどかわいいイラストで、よく活用させていただいています。こちらも作者様のご厚意で快く許可をいただき、授業で活用させていただいてますが、肖像権の問題などがあり本誌でご紹介するのは控えさせていただいた次第です。
拙稿でも申し上げたように、インターネットのおかげで画像データは手に入りやすくなりました。個人で探しているだけでは、むしろ多すぎていいものが見つからなくなってしまっています。ブログやSNSなどを使って、英語教師が情報や素材を共有していくことも、今後大切になっていくと思います。よい素材や活用アイディアがありましたら、ぜひ私にも教えてください。私も当ブログでご紹介していければと考えています。