応募はしてみたものの

 アップルのデジタル教材コンテスト、少し前に応募してみました。英語科の場合、ビデオコンテンツを授業に活用するのは比較的容易だし、一番活用し甲斐のある教科だと思います。

 でも送ってから要項をよく読み返して気づいたのですが(遅い)、そもそもこのコンテストってWeb上にそれらのコンテンツをアップして、みんなで共有することを目的としているみたいです。となると、ぼくが送った動画ファイルは同僚の先生方など一般人の顔がばっちり映ってるから、そういう風に使うには不向きだと思うんです。

 もっとも、生徒たちになじみのある一般の人たちが映っているからこそ、そういうコンテンツには意義があります。そして表情や声の調子など、ノンバーバルな情報を詰め込めるからこそ、意味があるんですしね。

 そういうわけで、今回送ったのは賞には入らないだろうなぁと思うのです。動画を用いる授業のアイディアとしては自信があるだけに残念です。最近、このMacBook Proの調子が悪いから、賞品欲しかったなぁ。(笑)