DVDによる授業研究

 先に別エントリにコメントついちゃいましたけど、改めて記事立てしておきます。

 少し前にTamさんから授業DVDを送っていただきました。Tamさんとは中嶋塾(夏の拡大塾)で一緒に学ばせていただきました。研究授業でもない「普通の授業」をビデオに撮って、「見てね」といって送ってくださる。その向上心にまず脱帽です。

 授業は不定詞の名詞的用法の導入から練習までの流れ。ワークシートがすごく丁寧で、パタンプラクティスからやや自由度の高い会話練習まで段階を追ってスモールステップで取り組めるように設計されています。ただ、生徒の到達度が十分に高いので、もっとタスク的に追い込んでもよいのでは、と指摘。「安心感のある授業だけど、どこかで逸脱というか飛躍も必要」と私が指摘されたのは2年前の集中研修の授業研だったか。そんな言葉を思い出します。うーん、いまだにスプーン・フィーディングになってるかもしれません。

 英語による指示も明確で、私のようにしゃべりすぎず、すごく流れのよい授業でした。50分でこんなに活動できるんだ、と改めて実感。メールでいろいろ質問やら感想をぶつけさせていただきました。自分の授業を振り返る、いい機会にもなりました。

 ビデオによる授業研究では、伝わらない空気感や人間関係があるのは確かです。見えるのは本当に一部。それでも、こうやって距離や時空を超えて、いろんな方と「よりよい授業」に向けてやりとりができるのは、何より素敵です。

 前にも書きましたが、今考えているのは、ネット上での授業研究会。まぁ、生徒も映ってしまうのであまりオープンな感じではできないでしょうけど、パスワードをかけて、内輪で授業を見せ合うような場を作りたいと考えています。動画共有サイトで現在実験中です。ニコニコ動画みたいに、画面上に文字を書き込めるサイトもあるので、うまく活用したいところです。参加したい人、いませんか?

 それにしても、人の授業を見ていると、無性に自分で授業したくなりますね。まるでライブに行った帰りに、やたらカラオケに行きたくなるのと同じかな。(なんか違う?) いずれにせよ、いい刺激になりました。DVDを送ってくださったTamさん、ありがとうございました。そのうちこちらからもDVDを送らせていただきますね!