単語deドボン

 1年生は、Whichを使ったMission Possible。インタビューはよくやっているんだけど、「どっちの先生が好き?」などやや不適切な質問もちらほら。改めて「ことば」という道具の使用上の注意をご説明。私とTony(パペット)とかならまだ笑えるんですけどね。笑いを取りたいのはわかるけど、もう少しセンスを磨かせたいところです。

 2年生は相変わらず「世界遺産」リーディング。内容理解というか、文法説明に時間が取られてしまい過ぎ。とはいえ、どれも大事な(そして理解が難しそうな)文法項目ばかり。このレッスンでは個人での音読にはあまりこだわらず、「スピーチの書き方」の一例として活用することに。このあとのライティング / スピーチの活動につなげていきます。

単語deドボン

 1・2年生ともにやってみたのは、教科書の新出単語を使って「単語deドボン」。手順は以下の通り。

1.新出単語の中から好きな単語を1つ選び教科書に○をつける。
2.じゃんけんをして先攻後攻を決める。
3.先攻から交互に1つずつ英単語を読み上げる。
4.相手が選んだ英単語を言い当ててしまったらドボン。負けです。

 もちろん1回目で当たってしまうペアなんかもありますけど、そしたらもう1回戦やらせてみてます。めりはりをつけるために、起立してゲームをやり、終了したら座らせるようにしています。

 相手が選んだ単語を言い当てたら勝ち、という逆バージョン「英単語宝探しゲーム」もあります。ちょっとした時間でできるし、こういうのを設定しておくと、単語の発音を覚えようという意欲をかき立てられると思います。こういうのは、生徒たちも大好きですね。

 ああ、そういえば昨日「Qさま」教科書ドボンクイズにチャレンジした某クラスは、なんと5問全問クリアしちゃいました。立派です。「世界一」編での再戦が楽しみです。