すべて疲れたときに聞こえる、あの歌

 お久しぶりです。

 こんなに長い間ブログを更新しなかったのは初めてかも。8月の終わりから怒涛の日々で、近々学校行事等もあるので、まだまだしばらく怒涛です。とはいえ、先日ブログでも予告していた会が2つとも終わりましたので、少しだけ報告。

 9月1日(土)には、「英語教育を熱く語る会」がありました。埼玉県から長期研修等で学んできた英語教員が企画・運営したこの会では、自分たちの研修(研究)内容を発表したり、慶應大学の大津先生のご講演を聴いたりしました。ご講演の様子は大津研blogでもレポートされてますので、そちらも御覧ください。
>>大津研blog「大津先生、埼玉で熱く語る!」

 ご講演は何度か伺ったことがあったし、ブログのコメント欄やメールでは何度かやりとりをさせていただいたことがあったのですが、直接お話しさせていただくのは今回が初めて。いろいろとあたたかいお言葉をかけていただきました。懇親会では「英語は英語で」のお話も振ったので、いつもの大津節炸裂で、たいへん刺激的な会になりました。

 さて、昨日・おとといは、越後湯沢に関西外国語大学の中嶋洋一先生をお迎えして、求道塾の拡大塾でした。1日目のセッションは私がプロデュースさせていただきましたが、私がこの2年間に体験した葛藤を、少しだけ「おすそ分け」することを目的にしました。できるだけ、参加したみなさんの「心にひっかかる」言葉を選んでお話したつもりです。「あたりまえ」を疑って、深く考える機会になっていれば幸いです。

 誰かの「心と頭を動かす」ためには、その何倍もこちらが「心と頭を動か」さないといけないんだ、ということがわかりました。そしてさらに「体」も、ですね。前日までに、そして当日のワークショップ中でさえも、多くの方のアドバイスをいただき、自分が(準備している)やっている企画をメタに捉えながら随時修正していく作業がとても楽しかったです。

 自分としてはいろいろ仕掛けたつもりなので、当日のやりとりだけで終わりにせずに、今後も継続して話を広げていきたいです。

 さーて、明日からは忙しくても少しくらいはブログを書こうっと。

#本日のBGM;夏の午後(大浦龍宇一