『英語教育ブログ』みんなで書けば怖くない!企画第6回のご案内

 ご案内が遅くなりましたが、「英語教育ブログ一斉更新企画」やりますよ。半年に1回のこの企画も、今回で6回目になりました。3月1日を更新基準日とします。忙しい時期で、ご準備していただく時間もあまりありませんが、あとからでも結構ですので、ぜひご参加いただければ嬉しいです。

 さて、これは、同じテーマで、同じ時期にみんなでブログを更新してみませんか、そしていろいろ読み比べる中で自分の考えをより深めてみませんか、という企画です。

 前回は「生徒に、『なんで英語なんか勉強しなくちゃいけないんですか?』と訊かれたら、何と答えますか」というテーマでしたね。(→まとめはこちら

 そしたらつい先日こんな本もちょうど発売されたので、結果的にタイムリーな企画となりましたね。

「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程

「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程

 ブログ企画とあわせて読んでいただけたら面白いかと思います。こういう「アナログとデジタルの行ったり来たり」こそ、この企画の狙うところでもあるので、嬉しい偶然です。(こちらの書籍は、著者の寺沢先生、研究社の津田様のご厚意でご恵贈いただきました。まだ序章しか読めてませんので、後日改めてご紹介させていただこうと思っています)

 ということで、今回のテーマです。 

 今回のテーマは、「私の入試改革論」です。

 高校入試でも大学入試でも結構です。入口の話として高校の先生が高校入試を語って頂いくのもアリだと思います。

 センター廃止だ、TOEFL活用だ、国産検定試験だ、と騒がしい大学入試を巡る動き。一方で、センター試験を受けないで大学に入る高校生も過半数を超える今では、高校入試の改革こそ意味が大きいかも知れません。また、昔から入試から英語を外せ、という意見もあります。高校入試にスピーキングテストを導入しようと試みた県もあります。

 なかなかすぐに理想の形にはならないかと思いますが、まずはみなさんの「理想」を聞かせていただけないでしょうか。それが集まっていく中で、共通するコアな部分が見えてくるのではないかと考えています。学校英語教師以外の方の参加も大歓迎です。ぜひ、ご検討ください。
 
 さて、参加方法の確認です。

 この企画に参加してみたい方は、基本的には3月1日を目処に上記のテーマでブログを書く、それだけです。

 ただ、可能であればよりつながりと深まりを持つために、以下の2つのことでご協力いただけると嬉しいです。

(1)当サイトのまとめ記事への登録
 下記URLの記事に、みなさんが書いてくださった記事へのリンクをまとめる予定です。そちらに載せてもいい!載せて欲しい!という方は、anfieldoradまでメールでご連絡ください。

 堅苦しいご挨拶とかは抜きで結構ですから、メール本文に

ブログ名:
作者名:
記事のURL:

を書いていただいて anfieldroad1あっとgmail.com 宛にお送りください。(←「あっと」を@に直して送信してください) 例えば、

ブログ名:英語教育2.0
作者名:anfieldroad
記事のURL:http://d.hatena.ne.jp/anfieldroad/20140301/p2

みたいな感じです。

(2)ブログの記事内で企画を紹介
 できれば記事のどこかに「『英語教育ブログ』みんなで書けば怖くない!企画に参加しています」などと書いていただいて、みなさんの書いた記事をまとめる予定のURL( http://d.hatena.ne.jp/anfieldroad/20140301/p1 )宛にリンクを貼っていただけると、そこからいろんな方が書いた記事を読みにいけて便利だと思います。

 多くの方にご参加いただけるのを楽しみにしております。その他、ご不明な点は、いつでもお問い合せください。