ドラえもん「45年後…」

http://youtube.com/watch?v=gVEpdE5PoRE
 YouTubeの動画を紹介できる機能がいつのまにかhatenaにも付いていたんですね。便利便利。(スクリーンが大きすぎるのがやや気になりますが…)というわけで、さっそく紹介。

 ドラえもん旧声優陣による最後の作品となりました。ラストにふさわしく、暖かくじーんとくる作品です。朝からうっすらと涙を浮かべてしまいました。旧声優陣から、新声優陣へのメッセージにも思えたり。ドラえもんらしいあたたかさがあります。「結婚前夜」「おばあちゃん」「さよならドラえもん」あたりが名作と語られることが多いけど、これもなかなかよい作品だと思います。

 ちょうど今、大山のぶ代さんの「ぼく、ドラえもんでした。」を読んでいるところで、声優陣のあたたかい人間関係や、心配り、そして藤子不二雄氏のお人柄なんかが垣間みれました。「ドラえもん」を取り囲む「やさしさ」の源はそんなところにあるんだなぁと思いました。

ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話

ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話

 昨日、道徳で映画「スタンド・バイ・ミー」を見せたんだけど、明らかに自分は老年の主人公の立場で映画を見ているんですよね。過去を振り返るように。そんな歳になってきたんだぁと実感。保護者世代が近づいてきました。