http://youtube.com/watch?v=gVEpdE5PoRE
YouTubeの動画を紹介できる機能がいつのまにかhatenaにも付いていたんですね。便利便利。(スクリーンが大きすぎるのがやや気になりますが…)というわけで、さっそく紹介。
ドラえもん旧声優陣による最後の作品となりました。ラストにふさわしく、暖かくじーんとくる作品です。朝からうっすらと涙を浮かべてしまいました。旧声優陣から、新声優陣へのメッセージにも思えたり。ドラえもんらしいあたたかさがあります。「結婚前夜」「おばあちゃん」「さよならドラえもん」あたりが名作と語られることが多いけど、これもなかなかよい作品だと思います。
ちょうど今、大山のぶ代さんの「ぼく、ドラえもんでした。」を読んでいるところで、声優陣のあたたかい人間関係や、心配り、そして藤子不二雄氏のお人柄なんかが垣間みれました。「ドラえもん」を取り囲む「やさしさ」の源はそんなところにあるんだなぁと思いました。

- 作者: 大山のぶ代
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/05/26
- メディア: 単行本
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昨日、道徳で映画「スタンド・バイ・ミー」を見せたんだけど、明らかに自分は老年の主人公の立場で映画を見ているんですよね。過去を振り返るように。そんな歳になってきたんだぁと実感。保護者世代が近づいてきました。