都内某所で行われた中高英語教師向けのReading & Writing Workshopに参加してきました。
午前中はReadingについて。
参加者がそれぞれ持ち寄った英語の本について、思い入れを語りながら自己紹介。ここでの紹介も、このあとの活動につながってました。周りの人がが「読みたい」と思うきっかけを、いろんなところで自然に作らせています。絵本を紹介して下さった方が多かったですが、個人的に気に入ったのは、Peter H. Reynoldsの作品。
- 作者: Peter H. Reynolds
- 出版社/メーカー: Candlewick
- 発売日: 2006/08/22
- メディア: ハードカバー
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- 作者: Peter H Reynolds
- 出版社/メーカー: Walker Books Ltd
- 発売日: 2005/09/05
- メディア: ペーパーバック
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学生・教職員個人版 Adobe InDesign CS4 (V6.0) 日本語版 Macintosh版 (要シリアル番号申請)
- 出版社/メーカー: アドビシステムズ
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究極は、文字のない絵本。これも素敵でした。多読コースなんかでは、入門用に設定されてたりすることもあるけど、むしろレベル高い使い方がありそうな気もしますね。これはさすがに、絵を楽しめます(笑)
- 作者: Paul Fleischman,Kevin Hawkes
- 出版社/メーカー: Candlewick
- 発売日: 2007/05/08
- メディア: ペーパーバック
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題材選びからdraft→revise→editの段階を体験。まず書かせて、そこからいろいろ支援していくんでしょうけど、ぼく自身はかなり欲張りなので、頭の中でかなりの量をreviseして半ばeditしてからじゃないと、文字が書けないんです。そういう子、いるよなぁ。そういう困った子(笑)には、どう支援していけばいいのかが、個人的には疑問。(自分はどう助けて欲しいのか、を考えればいいのか…?)
我々中高教師は、思わず作品そのものをいいものにしようと、いろいろ指導してしまいますが、もっと大切なことは、その生徒をbetter writerに育て、次に生徒が書く作品がbetterになることを目指す、という視点。うーん、勉強になります。
一日、readingとwritigをじっくり考えましたが、新しい出会いもたくさんあったおかげで、「詰め込んだ」というよりは「世界が広がった」といった気分。でも、もっと勉強しなくちゃなぁ。
ライティング・ワークショップ―「書く」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ・ワークショップで学ぶ)
- 作者: ラルフ・フレッチャー,ジョアン・ポータルピ,小坂敦子,吉田新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
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