ウチの学校は、いまどき「文化祭」なるものをやっています。とはいえ、メインは合唱コンクールで、その前に文化部の発表や選択授業でやっているダンスや器楽演奏の発表、スピーチコンテスト参加者のモデルスピーチなどをやるくらいですけど。
で、合唱ですが、運動会は惜しくも3位だったので(3クラスしかないですけどね…)、今度こそはとがんばってきました。クラスは結構いい雰囲気なので、ぜひ取らせてあげたいなぁと思っています。
我がクラスは定番でもある"Let's search for Tomorrow"を歌います。サビに英語がある歌はやめてくれよ、という私の願いもむなしくこの曲になりました。ま、歌いやすい曲なので、1年生にはいいのかもしれませんね。
で、毎回道徳や学活の時間を使って、作曲者や作詞者についていろいろ調べたりして、歌詞の世界を深めたりすることをやっているんですが、今回は1年生向けの歌だからあんまり深めるところがないかなぁと思っていたら、結構面白いことがわかってきました。もし"Let's search for Tomorrow"を歌うクラスがありましたら、参考にしてくださいね。
まず、作曲者の大澤徹訓(あきのり)氏と、堀徹氏は同一人物だということ。いい合唱向けの詩を探していた作曲者が「自分で書いちゃえ」と書いてみた詩だそうです。恥ずかしいからペンネームを使ったそうです。
そしてこの大澤氏。最近すっかり話題の「のだめカンタービレ」の音楽監修をされているそうです。
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大澤氏の詳しい情報は自身のウェブサイトに詳しく書いてあります。合唱曲"Let's search for Tomorrow"を歌う上での注意事項もかなり詳しく載っていますので、参考にしてください。
さーて、明日はいい歌を聴かせてくれるかなぁ。楽しみです。