ダ・ヴィンチ・コード

 やっとDVDを買いました。あ、でもこんなミニ・クリプテックス付きじゃないやつですけど。本で読んで、映画館で観て、そして今回DVDで観て、やっと今回はすっきり観れました。映画はよくできているな、と改めて感心しました。あの長さにおさめるためにはいろいろな割愛が必要で、そういう意味では本当に上手にダジェストにされてると思います。

 映画館では「(ジャン・レノ演じる)ファーシュ警部とのやりとりがもっと見たかった」とも思いましたが、今回見てみて「ちょうどいいな」という感じ。そもそも「24」みたいに連続ドラマにでもしないと紹介しきれないエピソードがいっぱいなんだから、今回の切り取り方は絶妙です。

 そして改めて見て、夏に行ったロンドンの景色にドキドキ。特にテンプル教会から、出てストランド通りを走って行く二人を見て、「おお、この道歩いた〜」っていうミーハーな心の叫びが…。(笑) 「ウエストミンスターも行けばよかったなぁ」なんて思ってみたり。

 さて、明日は埼玉県民の日でお休みだし、特別エディションについてきたDisc2でも見てみるか〜。