集中研修の授業について

 11月20日の研究授業について、プランを練り始めました。とりあえず、この授業に向けて考えていることは、

(1) いつもやってる活動を見てもらいたい
(2) 集中研修で学んだことを活かしたい
(3) できればIT機器は使って欲しいらしい
(4) あえてアクティブでないところも見せたい

ということ。すでに欲張りですよね。

 (1)については、日頃やっているリーディング、ライティング、スピーキングの活動を見せたいと考えています。ここがメインと言えば、メインですよね。スピーキングについては、いろんな人から学んだ(真似た)活動を自分流にアレンジしているつもりです。

 (2)については、具体的には難しいですね。活動としては特に集中研修の影響を感じさせるものはないかもしれませんけど、指導案を書くまでのプロセスでは、9日目の「シラバス作り」を意識して取り組んでいます。1時間単位のシラバスも作ってますし。

 (3)は事務所の要望を受けてのことです。「無理のない範囲で」とのことでしたので、ちょっとになるかと思いますが、DVカメラとプロジェクターを使ってやってみようと思います。今日、おもしろいアイディアがひらめきました。うまくいけば、前述のアップルのデジタル教材コンテストにも応募できるかも。

 (4)は自分のこだわりです。天の邪鬼な性格ゆえ、「研究授業だから」と妙に活動的な授業をやるのはなんとなくイヤなんです。どうも研究授業はスピーキングやリスニングに偏りがちです。今回はあえて「黙ってリーディング&ライティング」な授業をやってみようと思っています。まぁ、全体の15分くらいですけど。でもきっと生徒たちはその間も英語を使って話してくれると思っています。

 授業のアイディアはまとまりつつあります。あとはちょっと詰め込みすぎているので、50分で余裕を持って取り組めるように活動を精選したいと思います。うーん、でも全部見せたいなぁ。