We are Diamonds.


 昨日の敗戦@埼スタをひきずって、テンションが低いままの一日。

 2年生は"I just called to say I love you"のディクテーション。歌詞の解説を交えながら。2年生は音のつながりが聞き取れません。意識して聞き取りをさせるために、少し継続的にこの手のディクテーションを続けていこうと思っています。歌もさりげなく復活させようっと。

 3年生は英語の授業なし。テストの採点に追われる。今回の3年生のテストはがんばりましたよ。私が。(笑) 入試や北○テストを思わせる本格的なテスト問題を準備。表紙から本物っぽい。凝っただけあって、生徒の評判も上々。テストのユーザー・インターフェイスってすごく重要だと思うんです。フォントや余白、イラストから選択肢の行間まで、細かいことですけど、そこが整ってるだけでも、生徒のやる気がすごく変わります。だからこだわります。

 でも本当にこだわってるのは、もちろん中身です。「授業でやったこと」が定着してるか確認できるテストであること。とはいえ、「授業でやったこと」をそのまま出すんじゃ意味がない。だから、「授業で身につけたこと(力)」を使えば答えられる問題を用意したつもりです。「今回のテスト、やりやすかった!」という生徒の声がすごくうれしいです。

 それにしても、3年生は英作文をよく書けるようになりました。表面はマークシートで、裏面はほぼライティングですけど、裏面も空欄がほとんどない。無回答がある人はホントにクラスに数人です。点数が必ずしも高くない生徒であっても、結構まとまった量の英語を書こうと努力しています。

 それでも、業者採点による模試では、十分に点数が出ないのが悔しい。まぁあちらは単純な減点法の採点なので、彼らのがんばりがちゃんと評価されないんですけど。あんなに書けるのって結構すごいことだと思うんだけどなぁ。たぶん、高校入試では学校ごとに採点基準が違うでしょうから、それぞれの目標に合わせたライティングのレベルが求められていきます。ここからは個別指導しかないのかなぁ。

 放課後は文化祭の準備。生徒が帰ってからひたすら採点。明日、テスト返せるかなぁ…。

#本日のBGM:ポラリスの涙(音速ライン