教師のスーパークールビズどこまで?

 暑いです。

 昨日の日中、試しに教室に行ってみましたが、37℃を超えてました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 昨日は休みで一日窓を閉め切ってたとはいえ、学期が始まれば生徒で溢れかえるんだから、もっと暑くなるかもしれない教室。これ、2学期大丈夫なのかなぁ。授業中に熱中症になりはしないかなぁ。

 ちなみに我が校は(というか我が自治体は)、昨年初めて「扇風機」なる文明の利器が教室に導入されました。今年1台追加されて、各教室では2台の扇風機が元気よく稼働し、熱風をかき混ぜています。

 職員室にはエアコンがありますが、「生徒のいる時間帯は使用を控える」という暗黙の了解があるのか、勤務時間内に稼働している姿をあまり見かけません。なので汗だくになります。これ、生徒より先に、耐性のない大人(教師)が熱中症になっちゃうかも。心配です。

 そんなわけで、2学期からはスーパークールビズにしてみようかと思っています。

 環境省が2年前から「スーパークールビズ」を提唱してますけど、今年は「6月1日から」開始していたそうです。まぁこういうのをお上が呼びかけてみんなで一斉にやるってのも日本らしくて変だなぁと思うんだけど、どの企業よりも暑いと思われる学校での命がけの勤務を考えると、そこで天邪鬼になってるわけにもいきません。

 ふだんの私は半袖のシャツにウールのパンツ。一応、ネクタイはしないまでも、襟のある服で教壇に立つことにはこだわっています。でもどの先生もそんな感じで、昔みんないつでもジャージ姿だった自分が中学生だったころの先生方に比べたら、きっちりしてますよね。(スーツなのにスニーカーとか履いてて、すぐに同業者と特定できるような方もたまにいますけでどね)

 とはいえ、どこまでドレスダウンできるものか悩みどころ。

 某所でみつけた画像を参考にしてみると…

 今のぼくがちょうど②くらいですね。これはいわゆるふつうのクールビズ。いきなり④まで行くのは抵抗があるので、③くらいにしておくのが無難ですかね。いやたぶん④でも問題はないんだけど、なんとなく…。

 ③、④に共通すのは足首を出すこと。これだけでもずいぶん涼しくなりそうなんだけど、そうなると今度は上履き選びも重要だなぁと思います。革のスリッポンみたいのが欲しいんだけど、足が小さくて薄いので、合うサイズがなかなかないんですよね。改めて探しに行ってみよう。

 ということで、夏休みも残り12日。身も心もそろそろ新学期モードにしていこうかと思います。