ALPがTwitterを始めたようです

 明日はいよいよ体育祭。短い準備期間でしたが、一生懸命に練習して迎える当日。天気もよさそうなので、楽しみです。

 あ、明後日はSETC&ASTEKもありますので、そちらもよろしくです。

 さてここ最近はブログのメインテーマである英語授業についてあんまり書けていませんでしたけど、2学期もまた元気に授業がスタートしています。9月からはALP(Assistant Language Puppet)のトニーくんも授業に登場しています。原則としてALTの来られない授業のときにやってきて、私とT.T.をしてくれます。

 ぽかんと空いた口が愛らしく、すっかり人気者です。廊下を歩いていると、みんなが集まってきます。私より人気者なので、ちょっとジェラシーも感じますけどw

 最近では調子に乗ってTwitterまで始めてしまったようです。

 @Tony_ALP

 まだ始めたばかりですけど、これ、想像以上にいいですね。

 トニーくんはいろんなところに出没して、身の回りのことを英語でつぶやきます。英語だと140字ではたいした量が伝えられないので、必然的に文も短くなります。また写真が添付できるので、英語が苦手な生徒にも、読みやすく伝えられると思います。

 スマホ等でTwitterを閲覧できる中学生もだいぶ増えたので、家庭に帰ってから英語にふれる機会を作ることができます。中にはトニーくんにReplyする子もいて、自然と英語でのやりとりも経験できます。

 その昔は、トニーくんの個人メールアドレスを公開して、希望者にやりとりをさせていたことがありましたが、文通やEパル的なものと同様、継続が(生徒も教師も)難しかったりします。一度途切れると再開が難しいのも課題です。その点Twitterは、授業でおこなっているCOSMOSと同様に、気が向いた時にだけ反応すればいいし、分量も気にせず言いたいことだけ言えばいいので、非常にラクです。

 もちろん、まだまだネット環境に自由にアクセスできない生徒もいますので、このつぶやきをプリントアウトして、廊下に掲示しています。全員で内容をシェアしてますので、どの生徒にも英語にふれる環境を提供できます。

 このあと、どんな展開になっていくか、私も楽しみです。