11月は県民の日もあるので三連休が3回もありますが、今月は休日出張が続いてて、私にとっては今回が初めての三連休。とはいえ今回だって昨日は部活だったから、このお仕事をやっている限りは純粋な三連休ってなかなか経験できないですかねぇ。
さて、そんな怒涛の日々が続いてますが、靜哲人先生の新刊がついに出ましたので、「読書の秋」くらいは満喫したいです。今回は靜流授業道の「高弟」お二人との共著です。
- 作者: 靜哲人,正頭英和,小林翔
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2014/11/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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思い返せば、前著「心・技・体」が出たのが5年前の2009年。あの時のレビュー記事にもありますが、その「厳しさ」に衝撃を受け、自分の授業スタイルを強く揺さぶられました。まさかそのあと直接ご指導をいただくことになるとは知らずに記事を書いているのも、今読み返すと笑えます。
- 作者: 靜哲人
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2009/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まだ「はしがき」しか読めていませんが、私がこれまで直接伺ってきた、靜先生の授業に対する(生徒に対する)思いが、熱く綴られているようです。セミナーでの様子や雑誌の記事などから「靜先生って怖い!厳しい!」とお感じのみなさまには、その根底にある思いがよく伝わる本になっているのではないかと思います。
私も改めてそれを読み取って、今だにふらふらしている自分の中の迷いと、もう一度向き合いたいと思います。