新年のスタートなので、このタイミングで手帳を替えたり、日記を書き始めたり、ライフログを残し始めたりする方もいらっしゃるかと思います。
たくさんある仕事や雑務をどう管理しようか、これまでにもいろいろ試行錯誤してきました。これまではGTD(Getting Things Done)系のアプリや手法をベースに取り組んできていました。個人的には、この本はバイブル。Kindle版出ればいつも手元に置いておくのに。(ただし私が持ってるのは旧版。新版は装丁が不評ですね)
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity
- 作者: David Allen
- 出版社/メーカー: Penguin Books
- 発売日: 2015/03/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: Marie
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/10/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
これをやるには、モレスキンみたいな堅牢なノートが向いているということで、手元にあった使いかけのモレスキンで昨年末さっそくお試ししてみました。1ヶ月くらいやってみて、これが上手くいくようなら、さらに向いているというロイヒトトゥルムを買ってみようと思ってました。
ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 ブラック 329398
- 出版社/メーカー: LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
文具好きとしては、ロイヒトトゥルムに合わせるペン何にしようかと勝手にテンション上がってたんですけど、結局メモはiPad Pro+Apple Pencil+Penultimate(もしくはNotability)で、ToDo管理はGTD系のOmniFocusで、というデジタルデバイスが最強という結論になりそうな展開。
ああ、でも同じメモでも、何か新しいものを創り出すときのようなアイディア・ジェネレーティングには、手書きのメモのほうがいい気がするんです。違いがよくわからないんですけど、モレスキンの過去ログを見る限りでは、文字っぽいものより、フローチャートとか使いながら視覚的に広がりのあるメモは、紙のほうがいい感じです。紙面(画面)はiPadのほうが広いはずなのに、何が違うんでしょうね。
ということで、やっぱりロイヒトトゥルムは買っておこうかな、と。(←ただ欲しかっただけ?w)
学校で使う手帳の方は、引き続き「スクールプランニングノート」でいきます。書店には似たような教師用ノートがいくつか並んでますけど、罫線の幅とか色使いとか、本当に細かいところまでこだわって作っているのはこのスクールプランニングノートだと思います。正直、他のものは劣化コピーという印象。まぁ、見比べてみて下さい。
中高教員用ノートの例↓
もう発売になってますが、2018年度版もいくつかマイナーチェンジが施されています。教師の出退勤の時間をメモしたりできる欄が追加されたあたりが、「先生のための手帳」らしいところ。Facebookでは、「SPノート愛用者の会」なんてグループもできて、使い方や組み合わせる文具のアイディアなんかもシェアされています。よかったら、登録してみてくださいね。(スクールプランニングノートFacebookページ / 学事出版SPノート専用サイト)
スクールプランニングノート2018 B (中学・高校教師向け)
- 作者: スクールプランニングノート制作委員会
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: スクールプランニングノート制作委員会
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: スクールプランニングノート制作委員会
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
スクールプランニングノート2018 M (教頭・副校長・教務主任向け)
- 作者: スクールプランニングノート制作委員会
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
だからこそ、考えるためにフィールドについても、しっかりと考えてあげたいですね。