先日書いたように、グループエンカウンターを用いて授業開きをしてみました。意図したところに話を持って行けてなかなかよかったです。子供たちの活動の様子も伺い知れるし。
さて、授業の後半は、「1年後できるようになること」のリストを配布して、「週3回1年間英語をやったら、どんなことができるようになるのか」を説明しました。1年生用のリストがこれ。
□あいさつやお礼ができる。
□好きなスポーツや音楽を語れる。
□好きではないものを説明できる。
□友だちに○○が好きかどうか質問ができる。
□友だちに何が好きか質問でできる。
□友だちを紹介することができる。
□相手の友だちについて質問できる。
□出身地を尋ねることができる。
□「それは何か?」という質問ができる。
□「それは誰か?」という質問ができる。
□自分のできること、できないことが言える。
□友だちにできることを質問できる。
□人にお願いすることができる。
□今していることを説明できる。
□今していることを質問できる。
□「いつ○○するのか?」という質問ができる。
□昨日自分がしたことを説明できる。
□昨日のことを友だちに質問できる。
□命令することができる。
□「○○はいくつあるか」という質問ができる。
□今の時間を質問できる。
□「どっちが好きか?」という質問ができる。
□「それは誰のものか?」という質問ができる。
□お店で注文したり、値段を聞いたりできる。
□日本の行事について簡単に説明できる。
□外国人の先生に簡単な手紙が書ける。
3学期の終わりに、「さていくつできるようになった?」ってチェックさせてみようと思います。自分ができることとできないこと知ることで、その後の学習の指標になるんじゃないでしょうか。あるいは2年生の最初に「できるはずのこと」として振り返らせてもいいかもしれませんね。
参考までに授業で実際に配っているPDFファイルを載せておきます。
英語_1年後できるようになること.pdf