うさぎ・へびゲーム

 怒濤の連続投稿です。さて、そんな話の聞けない中1のみんなが今日夢中になってやっていたのは、AETが「これはホントは小学生向けなんだけど、大丈夫かなぁ」と心配していた「うさぎ・へび」ゲーム。

 やり方は簡単。そのとき使わせたいターゲット会話文を設定します。ちなみに今回は、

    Do you like〜? 
    Yes, I do. / No, I don't.

です。生徒は「うさぎ」の格好をして(両手を耳のように頭の上に乗せ)、相手を捜します。相手が見つかったらそのターゲットセンテンスを使って二人でQ&Aをします。会話が終わったらじゃんけんをして、勝った生徒は「へび」になります。顔の前で手を組んでにょろにょりジェスチャーをします。「へび」になったら「うさぎ」とは練習できません。同じように「へび」になった生徒を捜して練習します。ちなみに負けた生徒はうさぎのままで、同じ「うさぎ」の人を捜して同じ事を繰り返します。

 その後は、

  うさぎ→へび→とり→いぬ→たこ

と変化していき、「たこ」になると、AETにチャレンジできます。AETに勝てた先着5名が表彰されるというゲームです。

 もちろん、英語の会話をせずにじゃんけんだけする子がいないように指導が必要です。が、みんな一生懸命やっていました。正直、「そんな活動、中一がまじめにやるだろうか?」と思っていましたが、みんなで顔の前でにょろにょろやってるのを見たら、思わず吹き出してしまいそうでした。みんな素直だなぁ。

 っていうか、勝ち抜き5人になった時点で終わらせたんだけど、「もう終わりー?」「もう一回!」って声が続出。ああ、そういう活動を用意してあげなくちゃいけないのかぁ…。うーん、中学生なんだけどなぁ。