Trick or Treatゲーム

 授業参観、無事に終わりました。結局24人くらいの方に参観していただけました。生徒たちは少し緊張気味でしたが、終盤のハロウィーン導入ではフック船長の格好をして登場したALTに大盛り上がり。そこで、ハロウィーン気分を体験できる簡単なゲームに挑戦してみました。

 生徒に写真のようなプリントを配ります。プリントには、

  Trick or treat
  Trick or treat
  Give me something 
  good to eat

 と書いてあります。下のヒラヒラにはいろんなお菓子の名前が書いてあります。「スニッカーズ」とか、「プッチョ」とか。はさみを入れるのが面倒だったら、配ってから生徒に入れさせてもいいでしょう。(今回はALTが予め切ってくれてました)

 さて、まずは上記のセリフをリズムに合わせてスラスラ言えるようになるまで練習します。できれば全体でやった後、ペアで言い合ってみてチェックをさせてあげた方がいいでしょう。リピートしてるときは簡単なんだけど、自分で言うとなると結構難しいようです。

 ゲームが始まったら2人組を作り、ジャンケンをします。勝った方は、上のセリフを言います。うまく言う事ができたら、相手から1つ「お菓子」を切り取って、もらうことができます。(この時"Here you are"とか"Thank you"とか言わせたいですね)

 途中でつっかえてしまったり、言い間違えたりした場合は、反対に相手に自分の「お菓子」を2つ渡さなければなりません。「早口言葉」ではないので、早く言う必要はありませんが、みんなリズムに乗って楽しんでチャレンジしていました。

 制限時間で、いくつ「お菓子」を集めることができるかを競うゲームです。3分くらいでも結構やり取りができますので、ちょっとした時間に試してみてください。ちなみに1番〜5番だった子たちにはハロウィーンのステッカーをあげました。ホンモノのお菓子はあげられないですからね。(笑)