24でバトルシップ!

 何で今まで気がつかなかったんだろう? 「24」で使ってるグリッドって、どっかで見たことがあるなぁと思っていたんだけど、「バトルシップ」とおんなじなんですね。ライティングだけじゃなくて、リーディングやリスニングにも活用できそうです。「バトルシップ」って何?って方は、比較的一般的なゲームですので、どこかで説明を探してみてください。(教材本やサイトで紹介してると思います)

 というわけで、今度さっそく試してみます。裏表で同じグリッドを印刷しておけば、両面を2つの活動で使えますね。1年生の場合は英文がそれほど長くないので、「バトルシップ」で口慣らしをしてから「24」に取り組んでみるとよさそうです。一方、英文も長くなり、文法も複雑になる3年生では先に「24」で英文の構造を理解してから、「バトルシップ」で改めてアウトプットに挑戦させるにもよいでしょう。

 まぁ、なんか物々しい雰囲気も漂い始めてきたご時世なので、「バトルシップ」って名称や戦艦のイラストを使うより、「トレジャー・ハンティング」とでも名乗って、お宝を隠しておく方が夢がある感じがしますね。同様に「ハングマン」も使いづらいですね。今、「死ぬこと」を笑いに出来ないです。でも何か違う絵でやってみても、「絵を完成させちゃ大変だ」という緊張感が出ないんですよねぇ。難しいところです。