検定シリーズ(まとめ)

 三郷のK井先生に影響されて検定モノをいくつもやってきたけど、ここらへんで少しまとめ。こうやって振り返ると、いろいろやってますね。

買検(かいけん)…買物検定
読検(よみけん)…教科書音読検定
紹検(しょーけん)…人物紹介検定
演検(スピけん)…スピーチ(演説)検定

 中には級の選べる検定試験というより単純なパフォーマンステストじゃんというものも含まれますが、その辺は確保した時間や生徒の実状に合わせてアレンジを。検定シリーズのもともとのアイディアとしては、いくつかのレベル(級)を設定し、それぞれのレベルに合わせてチャレンジさせるというものです。ただし、みんな最低2つの級はチャレンジしようと「ダブル受験」を推奨していました。

 また、単なるパフォーマンステストとの違いとしては、「タスククリア型」にすることで、「通じた!」とか「できた!」という思いを持ってもらうところに意義があります。そういう追い込み方というか、タスクの設定ができると、生徒は燃えると思います。

 他に「電検(テレけん)…電話検定」「道検(みちけん)…道案内検定」なんかも面白そうですよね。時間との戦いになりますが、新学習指導要領下で週4時間になれば、またいろいろできそうな気がします。