手が疲れた、目が疲れた

 生きてますよ〜。

 夏休みに入ってからすっかりブログの更新が滞っているのは、研修会が忙しいからでも、スピーチの原稿作成に追われているからでも、部活に明け暮れているからでもなく、HEROESのDVDをひたすら観ていたから。先週借りた8本(16話)を、なんとか一週間で見終わりました。今日が返却日だったので、ギリギリです。すっごく面白かったし、ラストの結末にも一定の理解を示しますが、「シーズン2に続く!」という終わり方が、ロード・オブ・ザ・リングを3部作と知らずに観に行った時のような、アルゼンチン戦がいいところで雷雨のため打ち切られた時のような、言葉にできないやるせなさが漂いました。シーズン2は懐かしい田村英里子が出てくるので、DVDが出揃ったらまた観てみようかなぁ。

 今日は午後から新教育課程の地区説明会。といっても特別活動部会なんだよなぁ。100ページを超える資料をひたすらめくり、マーカーでラインを引いていく。県や国からの「お達し」をメモしていく作業。終盤は猛スピードで進んでいったので、ついていくのがやっと。新品の蛍光マーカーも、終盤にはすっかり色が薄くなっちゃった。せっかくだから英語の話が聞きたかったなぁ。

 とはいえ、特活もずいぶん様変わりしそうな予感。もともと学校教育における「何でも屋」である特活ですが、「評価」を意識して体裁を整えているので、指導案の書き方の作法が、うるさくなりそうな予感。全体計画もこれまでより細かくなっていく予感。どちらかというと若手に託されることが多い「特活主任」ですが、若手じゃそんな全体計画作れるだろうか、とも思ってしまうほど煩雑壮大なものになりそう。生徒と一緒に活動するのが特活のおもしろいところなのに、デスクワークが増えそうです。