そういえば先週末、「チーム・バチスタ」の次に読んでいた「サウスポー・キラー」も読了。同じ「このミステリーがすごい!」シリーズで刊行された作品だったので楽しみにしていたんだけど、「バチスタ」の後だったのでスピード感やキャラクターの濃さで物足りなさを感じたのも事実。ミステリーって、書く人の力が如実に出ちゃいますね。早く「バチスタ」の続編を買ってこようっと。
- 作者: 水原秀策
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/01/27
- メディア: 単行本
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で、なんとなく過去のanfieldroad+プロデュースの映像作品を一気に観てみました。なかなかいい仕事してるじゃん、私。っていうか、選曲が素晴らしいですね。どれもいい曲ばかりです。
3年生は間接疑問文の紹介と練習。というか、アンネも語りたいし、文法も押さえたい。45分授業ではどうも私ばかりがしゃべりすぎて反省するばかり。もっと「気づき」を誘発する問いかけをしたいものです。「とりあえずこのレッスンが終わったら」と逃げている自分に自己嫌悪。こんな状況だからこそ、新しい試みが大切なのになぁ。とはいえ、ゆっくり考える時間がなかなかないです。うーん。
三者面談も佳境。もう、今後の手続きの話をするだけの生徒も多いけど、まだ「理想」と「現実」のギャップに埋もれて身動きが取れないでいる子もいます。自分の置かれた状況をよく考えて、数字的にはすごくゆとりのある進路選びをする子もいます。学校名というブランドと自分のプライドと、いろんなものが混ざってるんでしょうね。「行ってからのこと」を考えられない子ほど、「行くための方法」や「行けるかどうか」には無頓着。というか、目を向けようとしていないような気がします。
多くの子たちにとっては、初めての高くて大きな壁。この壁をなんとか乗り越えて欲しいなぁ。
#本日のBGM:HANABI(Mr.Children)