お待たせしました。ポッドキャスト第４弾リリースしました。録音は概ね終わってたんですけど、何カ所か取り直しパートもあったので編集に少し手間取りました。とはいえ最大のネックは、時間割変更によりこの選択授業がＡＬＴのいない金曜日に設定されてしまったこと。金曜日はとなりの小学校に行っちゃう日なんですよね。新時間割をちゃんとチェックしてなかった私が悪いんですが。しょうがないので、今後Rob's Roomは放課後レコーディングになります。
さて、今回は大好評のＣＭがさらにグレードアップ。タ○ネット・ジャパタとして「日本のテレビショッピング番組」風を目指してきましたが、今回はなんと「アメリカの通販番組」風にアレンジ。生徒が勝手にそんな「おバカ台本」に仕上げてきました。マイケルとメアリーのコミカルなやりとりをお楽しみください。（もはやＣＭというよりこちらがメイン企画になりつつありますね…） 今回は全員にオーディエンスとしての参加機会を設定したので公開録音となりました。いつもよりさらに緊張感のある中での一発録り。一回で成功は立派です。
今回のRob's Roomを聞いていて気になったのは、「否定疑問文への答え方」と「否定文に対するMe, too.」あたりか。英語独特の否定表現は、中学生に難しい部分が多いですね。何でも"Me,too."って答えちゃう。でもまぁ、台本なしでやってるので、あれだけコミュニケーションが取れていればまぁよしとするか。
もうひとつ面白かったのは、前回のRob's Roomではほとんど沈黙だったブーちゃん（仮名）が、今回のＭＣではいきいきしていたこと。セリフを与えられると、憑依したかのように演じきれる「女優根性」はさすがです。反対にアドリブに強いピーちゃん（仮名）は、今回台本を見ながら読むことにかなり緊張していた様子。いろんな特性を持った子たちがいるから、ひと言で「英語力を測定する」といっても、いろんな場面や条件が用意されていないと公平じゃないよなぁと実感しました。
どんどんグレードアップしていくこのポッドキャスト。一応３月までにあと３回はアップロードする予定ですので、今後ともごひいきに。
