Twinkle Fes'08

 今年はツイてなかった一年でしたけど、最後に幸運が残っていました。奇跡的にe+で当たったんです、ラーメンズ所属事務所トゥインクルコーポレーションのイベントTwinke Fes'08のチケットが。自分でもびっくり。しかも座席は最前列A列!!! 仁さんの出演した舞台「God Doctor」も奇跡の最前列でしたけど、なんだかラー関係だと今のところ「最前列」か「チケット取れない」かのどちらかです。極端だなぁ。

 初体験のFesは、仁さんとエレキコミックの3人でのトークから始まり。最初、盛り上げようとした仁さんに対して反応の悪かった下手側の観客がいじられる。ぼくも下手側だったので空気読んで楽しんでました。この人達はさすがにフリートークでも笑わせるよなぁ。

 そして、満を持して賢太郎さんの登場。なんとエルビス・プレスリーに扮して朗々とアメリカ国家を歌い上げました。すごく気に入ったみたいで、しばらくその格好で出てました。

 その後はしばらく若手のコント・漫才。面白い人たちもいましたよ。でもトゥインクルの若手って、「言葉遊び」だったり「アート」だったり「音」だったり、やっぱりラーメンズに通ずる「+αの何か」が感じられますね。ラ行の言葉を落としてしまうコントをやった「カレー」という2人組なんか、よく練習してるなぁと感心するしっかりした「芸」でした。4人組のスペースラジオも立体的で面白かったし、快児もYoutubeで見てたものより進化してた。

 途中、クイズなどの企画もはさみ、いよいよエレキコミックラーメンズの登場。

 エレコミは陸上選手ネタ。よく考えると、あんまりこの人達のコントをちゃんと見たことがなかったんですよね。ラーメンズと絡んでるものばっかりだったので、なんか新鮮。面白かったです。ソロ公演とかにも足を運んでみようかな。

 そしてラーメンズ。なんと「バニー部」をやってくれました。これには会場も大盛り上がり。大吟醸。こうやって見ると、やっぱり賢太郎さんファンが多いんだなぁ、と実感。ま、会場の95%は女性って感じでしたけど、きっとそのほとんどが賢太郎さんファンなんだろうなぁ。Fesということもあって、仁さんも笑いっぱなしだし、比較的ゆるい中で進むコントでしたけど、生「バニー部」は圧巻でした。賢太郎さんの退場&暗転に「えーーーーっ!」って声も。

 ラストはプレゼント大会。仁さんの「祭」バンダナ(サイン入り)は、ぼくの3つ隣の人が当ててました。惜しい。賢太郎さんはなんと「バニー部のうさ耳」をプレゼントしてましたよ。いいなぁ。気がつけば4時間半に及ぶビッグイベント。とっても濃い時間でした。

 ともあれ、初の生ラーメンズ。来年は本公演が決まって、なんとかチケットゲットして、再び味わいたいです。